チョコより危険な虫歯の原因

2024年4月21日 06:05

【チョコより危険な虫歯の原因】

おはようございます✨✨✨
子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い
食や子育ての情報を集めて発信をしています

金曜日は個性心理學動画の公開日です
今回はゾウの親と子どもの相性
相性はそれぞれが持っている
本質から導き出されたもので
実際の関係性はそれぞれの親子で
作り上げていってください

子ども虫歯にしたくなくて
チョコレートをあげなかったり
飴をあげなかったり
甘いものを食べさせていなかったり
しているご家庭が多いのではないかと思います

全くその通り
甘いものはというより
口の中に食べカスが残りやすいものは
虫歯の原因になります

虫歯というのは
①生まれ持った歯の歯質
②食べカスが歯に残っている時間
③甘いもの
④細菌（虫歯菌）
この4つの条件がそろった時に
虫歯になります

子どもの頃いませんでしたか？
歯磨きをしないから
歯垢がみっちりついているのに
歯科検診をしてみると
虫歯が一本もない子

この子には
②～④の条件がそろっていますが
①の歯質が虫歯になりにくいために
歯磨きをしていなくても
虫歯がない

一方で歯磨きを一生懸命しているのに
生まれ持った歯質が
虫歯になりやすいという歯質なために
４つの条件が揃いやすく
虫歯ができてしまう子

昔、歯医者さんから
「虫歯ってそんな単純なものじゃないんだよ」
と言われたことがあります
なるほど
甘いものだけを食べさせないで
虫歯が予防できるほど
単純なものではなさそうです

免疫力が高ければ（健康であれば）
虫歯になるわけがない
そんなこと言っているお医者さんもいました
それも一理あるというわけです

チョコレートなどの甘いものは
もちろん虫歯の原因にはなります
しかし忘れてはいけないのが
口の中が酸性になっている時間を減らすこと

甘いものを食べて無いはずなのに
どうして虫歯になるんでしょう
そんなお悩みを抱えている方は
一日の中で何回、口の中が酸性になる環境を
作っているか書き出してみてください

朝昼晩の食事だけをとっていて
水分補給を水またはお茶でしている人は
口の中が酸性に傾くのは
一日3回でしょう

これにおやつ
10時のおやつ、3時のおやつを
食べている人は
一日5回になります

水分補給をジュース（カロリーのあるもの）
でとっている方は
さらに水分補給をしている回数だけ
虫歯になるリスクが上がります

もちろん何を食べているかも大切ですが
一日の中で虫歯になる機会を
何回作っているか
ということも意識していただけると
子どもたちの歯を
守ることができるのではないかと思います

では今日もあなたが笑顔で過ごせますようお祈りしております💖

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