弘法山ってなんて気持ちいいんだ。会社休んで登ってみたシリーズ
最近寒くなってきましたね…
ということで、また山に行ってしまいました(笑)
趣味らしいものが何もなかったんですが「山歩き」が面白いということに気づいてしまいました。
しかも、タイトルも「登ってみたシリーズ」になってるし…
新宿駅から小田急小田原線で約1時間ちょいのところにある「秦野駅」に到着。少しばかりの登山客らしき人がいるだけで、ほとんど人がいない時点ですでに快適です。
しかも、今回のコースは駅から駅の間を歩くだけという超お手軽ハイキングなんです。そうなんです。目指すは弘法山を通って「鶴巻温泉駅」といういかにも行きたくなってしまう名前の駅まで歩きます。
これは快適!最初の登りが倒れそうになるほどキツイけど(キツくて写真撮る余裕も無かった)、あとはこんな散策路をひたすら歩き続けるだけ(笑)。
ひたすら夢中になって山道を歩いていると、何にも余計なこと考えずにただ無心で歩き続けられるんですよね。遠くにあるゴールを目指して歩いていればちゃんと前に進んでいるんですよ。仕事と違って…(笑)。
これ弘法山って言っておきながら、なんか山がいっぱいありません??
どうやら、4つくらいの山を渡り歩くコースだったようです。なかなか人生ハードモード…泣
とかブツブツ言いながら歩き続けていると…
もうこれだけでお腹いっぱい、こんな綺麗な景色が見れただけで1週間頑張れそうな気がしてきますよ。
そういえば「弘法山」ってネーミングの山なので弘法大師さんがここで修行していたということにちなんで付けられた名前らしいですが、すごい人なんですよね。
1200年も昔の時代に僧侶としてだけでなく、芸術、書、治水などあまりにも幅広く活躍された方なので、今でも「弘法…」という名前は至る所に残っていると思います。きっと現代に生まれていたら著名な実業家か芸術家になっていたんだろうと思います。
「弘法も筆の誤り」
ところで、山の頂上でカップラーメン食べている人がいっぱいいるんですが、これは何かの流行りなんですかね?
流石にコンビニでお湯注いで来るわけにもいかないでしょうから、きっとお湯持ってくるとか山頂で沸かすとかなんですかね?
でも、美味そうなのは間違いないので今度やってみようと思います。
ということで、無事に15,000歩の旅は3時間弱で最終コーナーを曲がり残すはただ一つ。鶴巻温泉に来たからにはここに行くしかないのです。
「弘法の湯」(笑)
弘法大師さんのおかげで超リア充な一日が過ごせました。正直「低山」と書いてあったんで期待度低めで行ったぶん、余計に満足度が上がってしまったのかもしれませんがこれは楽しかったのでまたいきます。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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