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嫌と正直に言える幸せ

先日、娘(年少さん)のチアダンス発表会がありました
昨年の10月から習い初めてから
初の発表会です!

当日の朝から…
娘『行きたくない…』
みんなお揃いの衣装も
娘『着たくない…』
私『(とほほ…)』

会場には私服で行き、
メンバーが衣装で集まってきました
お友達が着てるから
娘も着てくれるかな?と期待しましたが
ダメでした~!
チアのTシャツだけは着てくれて
出番まで待ちました
待っている間はお友達と楽しく遊んでいましたが、
いざ舞台の上でリハーサルをするとなると
恥ずかしくて舞台に上がれず…
そして本番も舞台には上がれず…
私と一緒に下で見ました

やりたいけど人も多いし、
恥ずかしくてできない!という
娘の悔しい気持ちが伝わってきて
私も泣きそうでした

みんなの演技が終わってからは
けろっと機嫌が良くなり
ベビーカステラを食べたり
たくさん喋ってました(笑)

私がこの日思ったことは、
‘娘は自分に正直に生きているな~’です

私は幼いころから空気を読む気質で
私が娘の立場だったら
嫌だと思っていても
周りと同じく衣装を着るし
舞台に上がります!
それは大人なってもそうです
周りの目を気にしてやりたいことをしなかったり嘘をついたり…
でもそれって‘自分を生きてないな‘と
娘の姿を見て気づきました

そして、
娘の初めての演技を見たかったけれども
それは私のエゴです
大切なのは娘の気持ちです
今のところは
娘が素直に感情を出せる親子関係が築けているということなので安心しました
これからも娘の正直な気持ちを大事にして
行動し続けていけるように
育児をします

私自身も
自分の心と身体に正直に、
自分を愛して
自分の人生を生きていくと
改めて思えました

こっちゃんよ、
私に教えてくれてありがとう
生まれてきてくれてありがとう

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