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青色写真

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2022年1月の記事一覧

本当は何も持っていない、ということ。

今あるものは、すべて与えられたものである、ということ。 土地だって何だって、元々は誰のものでもなかったのだ、ということ。 そのことを忘れて、「全部、自分の力で手に入れたんだ!」と思い込んでしまっている人たちがいるだけ。 本当は誰も何も持ってなどいないし、本当の意味で所有することなどできないということを、見失ってしまっている人たちがいるだけ。 地の時代は所有する時代で、風の時代は共有する時代。 そんなふうに聞くけれど。 もしかしたら、風の時代っていうのは、“所有”という概念

愛とは。自立とは。

本当の愛は、1人ひとりのかたちというか、“個性”の邪魔をしない。 壊そうとしない。 育んで、生かそうとするもの。 自立を促すもの。 本当の自立って、「自分ひとりで何でもやる!」みたいなことではなくて。 本来のその人の在り方を体現していくということが、本当の自立なんだと思う。

2022年のはじめに。

木星が魚座に入ったり、2022年が始まったり。 “新しい時代”の世界観を垣間見る機会に恵まれたり。 そういった流れのなかで年末年始を過ごしているうちに、自然と、心のなかがすーっと軽やかになっていって。 「心が軽やかになると、こんなにも生きやすいのか!」と思ったりもして。 いろいろなことが新しくなっていったり、新しい感覚に親しんだり。 その流れの先には、より一層“心が軽やかになる”世界が待っているような気がする。 2022年、個人的には「本当はAがいいけど、仕方ないからB