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【家事】我が家の料理分担事情 #家事分担の気づき

noteさんのお題記事に参加しようと、
我が家の家事分担について振り返ってみました。

我が家は、
夫:クリエイター系自営業、嫁:会社員(管理職・育休中)
という夫婦です。
二人とも好きな家事があり、なんとなく分担が決まっています。
これを機に記事にしてみようと思います。
分担が割とうまくまわっている「料理」について、
我が家の中での肩書きで考えてみました。

家事本部 料理部 平日ごはん課

夫:メインおかず係 焼き・大鍋担当
嫁:バランス調整係 汁物・サラダ・小鉢担当 兼
  できあい調達係

我が家の分担は、縦割りではなく、
お互いの好きや得意をメインに構成しているので、
こんな感じになります。

結婚前は殆ど私一人が平日ごはん課の業務を担っていましたが、
勤務地が遠くなったタイミングで私が爆発したことにより、
できるタイミングでお互いが少しずつ家事をやる、
というスタイルに変わっていきました。

夫はメインのおかずをつくることが多く、
鶏もも肉の照り焼き、親子丼、豚の生姜焼き、牛丼、肉じゃが、
カレー、キーマ、シチュー など、おかずの定番を要領よくつくってくれます。
嫁はそのメニューを軸に1回の食事としてのバランスを考え、
サラダ、汁物、小鉢などを適宜足して、献立にする、という役割です。
洋風ならばカット野菜を買って帰って、オリーブオイルとハーブソルトで
ささっとサラダや、
和風ならばみそ汁とお浸し、など、足すことでメニューや栄養面でのバランスを調整しています。

また、時には、
嫁の仕事柄、食べ物を買って帰れるタイミングが多いこともあり、
出来合いを見つければ調達することで、たまの手抜きにしていました。

結婚してからは、この分担でうまくやってこれていましたが、
子どもが産まれて、少し変更がありました。

平日ごはん課 改め 大人ごはん課

子どもごはん課を新設

子どもごはん課
夫:混合栄養係 ミルク担当 兼
  離乳食係  フィーディング担当
嫁:混合栄養係 授乳担当 兼
  離乳食係  メニュー管理担当 兼
        離乳食づくり担当 兼
 大人ごはん課 朝ごはん係 ポタージュ担当

出産直後の嫁は大人ごはん課の業務からは離れ、
子どもが産まれたことにより新設された、
子どもごはん課の授乳担当として業務にまい進しました。
結果的にそうなった、ということでもありますが、
1日8回3時間置きの授乳はただでさえハードな上に、
当初、息子が若干の授乳困難で
嫁のメンタルが崩壊しかけていたため、
「わたし、授乳以外、無理!」と宣言をしました。
そのため夫は、一手に大人ごはん課を担い、
主に、大鍋担当として、数日持つようなメニューをドカッと作り、
嫁はただむしゃむしゃ食べられる環境を整えてくれました。
(記事の画像は夫の得意料理、牛丼の月見バージョンです。)

子どもの月齢が少し進み、5か月頃から離乳食を始めました。
この頃になると嫁も少しは平常の大人ごはん課の業務の勘を取り戻しつつ、新たな離乳食づくり担当としての業務に目覚めます。
野菜はブレッツァフードメーカーで、主食やたんぱく質はゴリゴリと手作業で、1日1~2種類の離乳食を嬉々としてつくっています。
元々、バランス調整係ですので、野菜の調理は楽しく、おかゆなどをつぶす作業も苦ではないようです。


製氷皿もいろんな形で自分をあやす

また子どもに離乳食をつくったら、余った分で大人用にポタージュを作り、
毎朝スープを飲む、ということを楽しめるようになりました。
夢だったんです、ポタージュ生活。


大人も野菜の素材の味を改めて確かめるきっかけに

無理なく家事を楽しむ

こうして振り返ってみて思うのは、
まわっている家事分担を、我々夫婦は楽しめています。
状況が変わっていく中で、変えたいという意思を持ったら、
互いに言葉にして伝え、無理なく分担の調整をしてみる、
やらねばならないことにスキを加えて楽しい家事にしてみる、
その結果を一緒に振り返り次に備える。

そんな風にお互いにリスペクトをもって声をかけながらやっていくと、
やりがいが出るし、楽しくなります。

お互いのアクションは声をかけるチャンス!と思って、
リスペクトできるところを探すと結構あるものです。
「今日のポタージュすごくおいしいね!」
「昨日のシチューづくりは段取りよくて速かったね!」
「機転きかせて総菜を買ってきてくれて助かったよ!」とか、
なんでもいいから、具体的に言葉にしています。

これから子どもが大きくなるにつれ、
新設部署がまた増えることになると思いますが、
今後も好きを軸にした家事分担で、
それも楽しめたらいいな、と思います。

#家事分担の気づき

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