見出し画像

私が出会えて良かった本

この著書、内容が刺さりまくった。


▼Amazonサイトからも購入できます🙆‍♀️

特に

「きみは、過去のことを見直して、そこから何かを学びとるというより、目をそらそうとしているように思える。」

『プレゼント』P53

この文章を、私自身の生活と結び付けて考えると、ある疑問が浮かんだ。


私が日記を書く理由 ×名著『プレゼント』

私は、高校1年〜現在にかけて毎日日記を書いている。

▼こちらの記事でも書いてるのでぜひ🙄


そして、今このタイミングで、“なぜ書いているのか”を自問するべきだと思ったため、今回執筆している


私が日記を書く目的って?

まず、【日記】という存在に対して今の自分がどう思っているかを箇条書きしてみる↓

・その日あったことを記録するモノ
・将来、見返したい
・良いことだけでなく、全てさらけ出せる居場所にする
・関連するモノは貼ったり書く
を感じられる
・読んだ本、観た映画も書くから、自分がどの時期に何に興味を示していたのかが分かる

なるほど、、


これらから見るに、『プレゼント』の1文にあった「目をそらそうとしている」訳では無い(と思う)。

しかし、日々記録している“過去”(書いてる瞬間は現在でも、それは積み重なることで過去になっていく)から

何も学べていないんじゃないか


日記を書く目的に「学びがあること」を前提としている訳では無いけれど、ただ過去を記録しているだけじゃ、未来の自分への積み重なる報告書を作っているのと同じになってしまう


あれ、日記を書く意味ってなんだろう


あれ、分からなくなってきた


高1だった私は、なんで「日記を書く」行為を決断したのか?

途中放棄することもなく4年も続いているのか?


やめる理由がないから続けてる?
続ける理由があるから続けてる?
あれ、分からなくなってきた


多分、書く行為は楽しいんだと思う
毎日寝る前に机に向かって、鉛筆片手に書いていく
そのルーティンを気に入ってる

ただ書く行為は楽しくても、中身は伴っているのか?
(伴うことを必須としては、楽しさで続いているものも続かなくなりそう)


そこで、気がついた

分かった、なぜ書いているのか
それは、現在をより良いものにするためなのでは!

日記は過去を記録するだけではない🙅‍♀️
書く行為には、書くことを思考する手順を挟む💭

よって、過去を忘れないようにすることで、そこから学びを得て(もしくは得られるよう努力して)、今をより良くしたいと心底で思っているのだ。

実はこの内容、『プレゼント』でも言及されているのだ。


結果 いい本に出会えたなぁ

スペンサー・ジョンソンと出会ったのは、『チーズはどこへ消えた』を読んでからだ。

そこから、「この人の著書からは、何か大切なものを得られる気がする」と思い、同じ著者の本を複数冊買って読んだ。

結果、得られた。生きやすくなった。

皆さんも、出会えてよかった本などあれば教えてください❣️
最後まで読んで頂きありがとうございました