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日常から断絶された空間

この記事は2分くらいで読めます😌
良かったら名曲もどうぞ♪


僕は映画館が好きだ。
基本は1人でTohoシネマ。
座席は大体端のこの辺。


飲み物はスプライト
たまにポップコーンのバター醤油も。

予告編を見るのも楽しみで
それが終わった頃には
スプライトもポップコーンも
大部分が消えている。

今日も映画館で涙を流してきた。

僕はあの特殊な空間で
映画に没頭するという
行為自体が好きだ。

ネット環境や他からの影響を遮断し
一つの事象に集中させられる環境は
今の世の中そう多くはない。

僕は堕落的な誘惑(手軽に摂取できる娯楽)
に弱いので、誘惑の多過ぎる現代において
没頭出来る「生の体験」に
とても価値を感じている。

アマプラも登録していて
映像作品はたまに見ているが、
自分の意志で選び抜いて見ようと思ったものは
かなり少ない。

基本的には画面に浮かび上がってくるもの(おすすめ)を
なんとなく見る。
無料同然だから特に身も入らず
日常の背景と化したその映像を前に
ご飯を食べたり他のことをやり始める。

それに対して、
映画館はまったく違う
体験を与えてくれる。


まず、
映画館に行くと決めた時から
作品を味わう準備が始まる。
予定を組み、チケットを購入し
上映時間までの間
「どんな内容なんだろう?」
「あのシーン楽しみだなー」など
多少なりとも映画のことを何度か想像する。

一度上映されたら
基本的に中断は出来ず
最後まで半強制的に拘束される。
完全に映画が主役になり
自分はその世界に入り込む側となる。

作品の良し悪しは抜きに
僕はその世界を全身で感じたくなる。

この非日常性に絵も言えぬ魅力を感じている。

今日見た作品
「ガーディアンズオブギャラクシー3」
も10000点だった

僕は感動のハードルが恐ろしく低いので
最初のシーンでみんなが頑張って
戦っているところから
泣きそうになってしまった。

動物を愛して止まない人は
この映画は見ない方がいいかもしれません。
スクリーンを引き裂きにいってしまうかもしれません。

映画館に行く習慣があると
嫌なことがあっても
「まあ、いつでも映画館で別の世界に旅立てるから」
と強く生きれる気がするので、おすすめです。(?)

あー、明日の映画も楽しみだ🃏

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