書くのは自分のため? 他人のため?

前回まで「書く」ということについて、綴ってきた。
「わたしは自分のために書きたい」と言ってきたけれど、そのとき、ざらりとした異和感が心の中にあった。

——わたしは自分のために書きたいのか?

わたしは自分のために書きたい、
でも自分のため「だけに」書きたいのではない。

というのが、正確な心中。

それはそのまま「生きる」にも置き換えられる。

わたしは自分のために生きたい、
でも自分のため「だけに」生きたいのではない。

この順番が逆になってはいけないと思う。

自分のために書く(生きる)ことで、それが他人のためになるような、わたしはそういう世界線に生きたい。



これから旅に出てきます。
今日はメモがてら、ここまで!
みなさまもよい人生の旅を。




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