ビンの中の「小さな世界」・コケリウム
こんにちは、あいあいわーくです。
今回から、2日に1回の更新となりましたが、その分クオリティーの高いネタを生み出せたらいいなと思っています🌟
…さて、今回の話題は、当事業所がトルテで販売しているコケテラリウム、略して「コケリウム」についてのお話。コケや土などをビンに入れただけのシンプルなインテリアですが、この小さなビンの中に、「小さな世界」が広がっているのが特徴です。
さあ、コケリウムの魅力を探る旅に出発しましょう!💨
1.馬が遊ぶ平原🐎
まず最初に紹介するのは、天井が低い分、幅が広いビンに入ったこちらのコケリウムです✨
コケリウムに入れるものはコケだけではありません。上の写真のように、石や小さなフィギュアなども、情景の一部として取り入れることで、あたかももう一つの小さな世界がビンの中に広がっているような気がします。
このビンには、2頭の馬が入っているのが分かりますか?指の上にも乗るくらい小さな馬のフィギュアですが、これと同じぐらい小さいコケと一緒に並べると、まるでコケが大きな植物のように見えるではありませんか。このようにして、コケリウム内の「小さな世界」を演出しているのです。
2.のどかな湿原の牧場🐄
続いて紹介するのは、牛が入ったこちらのコケリウム。
幅が狭くなった分、天井にスペースが取りやすくなり、さっき紹介した馬のコケリウムに比べて視界が広がったため、「小さな世界」をより詳細に見やすいタイプとなっています。
3.謎の生物、出現!😲
最後に紹介するのが、こちらの大ビンに入ったコケリウムです。一見、コケ以外に何もなさそうに見えますが、コケの中からこちらを覗く黒い影を発見!
この黒い影の正体こそ、謎の生物まっくろくろすけ「クロスケ」です。牛や馬のいる現実的な空間だけでなく、現実の中に異質なものを混ぜることで、非現実的な空間を作れるのがコケリウムの奥深いところでもあります。
…さあ、ここからはコケリウムの主役でもある、コケとはどんな植物なのかを見ていきましょう!
4.コケについて
コケと一口に言っても、様々な種類があります。ほとんどは胞子によって仲間を増やす「コケ植物」ですが、それ以外にも「地衣類」と呼ばれる菌類と藻類の共生体や小さな藻類などのさまざまな植物を総称して「コケ」と呼んでいます。日本にはおよそ1,700種のコケが存在しており、コケリウム以外にも屋上緑化や盆栽などにも使わています。
ちなみに、当事業所のコケリウムには、和歌山県・那智勝浦町で採取したコケを使用しています。
また、コケは乾燥に強い反面、高温多湿の環境に弱いため、育てる際は水はけをよくした上で、秋から来年の春にかけて夕方にたくさんの水をやる方が育ちやすい傾向にあります。
その他にも、日当たりや風通しが良い環境も苦手なので、木陰や風よけのある環境を作るのがベストです。(出典:Wikipedia「苔」より)
まとめ
今回は、当事業所の商品であるコケリウムについて紹介してみました。
商品のレビューはがま口以来でしたが、無事に紹介することができたのが良かったと思っています。
コケリウムは今日紹介した3つ以外にもまだまだありますので、お求めの方は大阪メトロの堺筋本町駅・中北改札前にて不定期で開催しているトルテというお店に是非お越しください🙇
皆さんも、「小さな世界」を手に入れてみませんか?
それでは👋
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