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こんなにいた!?ペンギン大行進5連発🐧

こんにちは、あいあいわーくです。
昨日4月25日は「世界ペンギンの日」でした!
ペンギンは南極に住む飛べない鳥というイメージが強いですが、実は様々な種類が存在しているんです!
今回は、そんなペンギンの種類のうち、有名な5種類を紹介していきます。

1.コウテイペンギン

ペンギンの中でも一番大きいコウテイペンギンは、「世界で最も過酷な子育てをする鳥」として知られています。マイナス数十度の冬の南極で、たった一つの卵をオスが雪の日も風の日もブリザードが吹き荒れる日も温め続けるのです。また、オスは繁殖地への移動から約120日間も絶食しているため卵が孵る時には体重が40%も減ってしまうんだとか。
そんなコウテイペンギンの住処は南極の海氷上。そのため、ほとんどのコウテイペンギンが一生を氷と海で過ごします。

2.オウサマペンギン

次に紹介するのは、ペンギンの大きさではNo.2のオウサマペンギン(キングペンギン)です。
南大西洋やインド洋の亜南極と呼ばれるエリアの島々で繁殖し、非繁殖期にはオーストラリアのタスマニア島やニュージーランドの沿岸部でも見ることができます。
先程のコウテイペンギンに似ていますが、首周りの模様やくちばしの長さ・ヒナの時の姿が違います。また、オウサマペンギンはニュージーランドやオーストラリアといった温暖な気候にもある程度の耐性があるため、世界中の動物園や水族館で飼育されています。

これがオウサマペンギンのヒナ。
コウテイペンギンのヒナと比べて見ると、その違いは一目瞭然です。

3.アデリーペンギン

続いては、Suicaのペンギンのモチーフでもあるアデリーペンギン
南極に住んでいると思われがちなペンギンですが、このアデリーペンギンとコウテイペンギンだけが南極大陸で繁殖しています。
繁殖期に入ると、南極では貴重である小石を積み上げて卵が冷えないようにするための巣を作って卵を温めます。ちなみに、その繁殖期が終わって海へ移動するアデリーペンギンの群れがアメリカのマクマード基地周辺に姿を見せるのが4月25日頃であることが「世界ペンギンの日」の由来です。

4.ジェンツーペンギン

コウテイペンギン、キングペンギンに次いでペンギン界No.3の大きさを誇るジェンツーペンギンは、泳ぐ速さが自慢です。泳いだ時の速度は時速36kmで、これはペンギンで一番速いと言われています。普段は南極の北側に生息していますが、アルゼンチンや南アフリカ共和国近くの島にも繁殖のためのコロニーを形成することがあります。
また、ペンギンの中でも特に好奇心旺盛で、動物園や水族館ではお客さんに近寄ってくることもあるんだとか。

5.マゼランペンギン

胸の2本の模様が特徴的なマゼランペンギンは、繁殖期に入ると喧嘩っ早く攻撃的になります。自分の巣の近くに別のオスが来ると鳴き声で宣戦布告。さらにそこから相手にくちばしを向け、顔と目を動かして威嚇します。
それでもなお相手が立ち去らないと、いよいよくちばしを使った取っ組み合いが開始!!ここで弱い相手は降参しますが、相手がなかなかの実力者だと本格的な喧嘩に発展するのです。
ちなみに、名前の由来は人類で初めて世界一周を成し遂げた一団を率いたスペインの冒険家マゼランです。そのマゼランが航海中に発見したことからマゼランペンギンと名付けられました。

参考

Wikipedia「コウテイペンギン」「オウサマペンギン」「アデリーペンギン
ジェンツーペンギン」「マゼランペンギン
テイコウペンギン(YouTube)
【アニメ】ペンギンの親戚集めてみたら想像以上に楽しすぎたwww
ホシザキ株式会社「マゼランペンギン:ペンギンライブラリー

まとめ

今回は、個性豊かなペンギンの仲間たちについて調べました。
ここで取り上げた5種以外にも、あと13種のペンギンがこの世に存在しています。中には森の中に住むペンギンもいるのですが、地球温暖化や森林伐採によって住処が奪われ、絶滅の危機に瀕している種がいることもまた事実です。
これから先、ペンギンたちが安心して生きていける環境を維持していくのも人間たちの仕事なのかもしれないと思いました。
今度のゴールデンウィークには、水族館にでも行こうかな~!
そんなわけで今回はここまで👋

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