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高見沢俊彦生誕70年祭記念・寿ぎの言葉

2024年4月17日、愛してやまない高見沢俊彦が70歳になった。古希である。
Facebookには「思い出」という機能があって、何年前の今日の投稿というのが見られるのだが、今日の「思い出」は高見沢俊彦への寿ぎが連綿と綴られている。これはこれでなかなかの読み応えであったため、ここに纏めておこうと思う。誰得と謗るなかれ。ただの、わが心の軌跡である故。

寿ぎの記載はFacebookを始めた2011年から、今年まで。記載がない年もあったが、ほぼ毎年なにか書いている。今年の分から次第に遡ろうと思う。

2024年(祝70歳)

高見沢 俊彦!祝・生誕70年祭!!

あたいにとって、クリスマスみたいな、花祭りみたいな日!
愛してやまない高見沢俊彦が本日4月17日にまさかの70歳になりました。

そのまま家に帰るのもなんなので、馴染みのお店に寄り、アルフィーファンでもなんでもないお店の2人と偶然隣にいた顔馴染みのお客さんを巻き込んで、高見沢俊彦の古希を無理やり寿いでもらいました。(動画だよ!と脅しつつ)

今日はあと22時間ぐらい、会った人に無理やり寿いでもらいます。
とりあえず1投目。

2023年(祝69歳)

高見沢俊彦生誕69年祭。69歳!ろくじゅうきゅうさい!!

わがライナスの毛布。
もう長年大好きすぎて、好きが実体を突き抜けている。

人生、ここまでいろいろなことがあったけれど、いつだって自分が変わらずに自分であり続けることができたのは、高見沢俊彦がずっと変わらずにいてくれたからだと思う。

好きすぎて言葉がないよ。
ここ15年ぐらいずっと言ってるけど、本当に長生きして欲しい。

今日は生誕祭の寿ぎに、たかみーのことばっかりかんがえるんだ!って思ったけど、それ、ここ38年の毎日となんら変わらないじゃん。

というわけで、いつも通り、たかみーのことを考えます。

2022年(祝68歳)

高見沢俊彦氏が68歳になったよ。今日は、折にふれ寿ぎます。

2021年(祝67歳)

生誕67年祭を寿ぐ
今朝起きてFacebookの「思い出」をみたら、わたしは4/17は毎年、高見沢俊彦の生誕を寿いでいたので、今年もその方がいいかなと思いました。
二郷愛にとってのクリスマスであり花まつりであるところの4月17日が今年もやってきましたよ。メリークリスマス!天上天下唯我独尊!ハレ・クリシュナ!(もうめちゃくちゃ)
相変わらず1986年の写真を飾っております。

この写真が本当にすき


35年も前とはねえ。素敵だったなあ。うっとり。
50代半ばぐらいから「長生きしてください」って言ってるんだけど、どうやら、このまま望み通り長生きしてくれそうです。
たかみーはこの数ヶ月、毎日動画を更新してくれています。なんて人だ。真摯な人なんですよ。義務じゃないのに。毎日。
もう好きな期間が長すぎて、その思いが言葉にならない。言葉になる前の思いの玉みたいのを、そのままたかみーに投げつけたいです。
たかみーが元気なうちに、一度でいいから一緒にごはんを食べたいです。
いや。。。無理だな。。。
考えただけで今心臓が止まりそうになったもん。
好きなんだよなあ。
長生きしてね。

2020年(祝66歳)

本日、高見沢俊彦生誕66年祭なので、記念に眉毛剃り落としました!!

(註:この年は抗がん剤の副作用で髪の毛、眉毛、まつ毛が消失していました。コロナで外出もままならないこの年、ひとりひっそり生誕祭。うっすら残った眉毛を剃り落として、グラムロックごっこをしました。
あいちゃんはちょっと頭がいかれていると言われる所以です。)

2019年(祝65歳)

本日、うちの高見沢が65歳になりましてね。

今朝から、「65歳」「年金」とかググったりしていましたよ。たかみーも年金もらえるのかなあ?

「今日より若い高見沢はいない」という名言がありますが(言ったのは10年ぐらい前のわたしなんだけど)、本当に今日より若い高見沢はいませんよ。もう今この瞬間から、70歳の高見沢が近づいていますからね。

すごくいい手相らしいですよ

本当に、随分と長いこと見てきましたし、もはや、もう好きでなくなることもないでしょう。人はこんなに長いあいだ、誰かのファンでいつづけられるものなんですねえ。しかも結構熱心です。わたしより長くまじめになにかのファンをやっている人をあまり見たことがありませんよ、わたしは。

なぜこんなに長いことファンでいられるかというと、やっぱり高見沢俊彦という人がいろいろとかわいくて面白いからだし、相当思慮深いところのある人だからだと思います。人を傷つけるような発言をしない男だからね。

昔、好きなタイプの女性を聞かれて、「きれいになることを諦めた女性は好きではありません」というような答え方をしていて、この人は、本当にファンを大切にするなぁと思いました。「あたし、たかみーの好きなタイプと真逆だわ。。」とか悲しむこともないから誰も傷つけないばかりか、女性の心を鼓舞するじゃないですか。なかなかいい返しだなあと思いました。そういうところだよ、たかみー。

とは言え、もう、あまりにも長いこと好きでいるため、これがファンというものなのか、「高見沢が好き」という趣味みたいなものなのか、ただの癖みたいなものなのか、もうとにかく、高見沢俊彦がわたしにとってなんなのか、自分でも分かりません。このことをあんまり考えるとゲシュタルト崩壊です。

毎年桜が咲いて、高見沢がおじいさんになって、夏が来て、秋が来て、二郷愛がおばさんになって、また桜が咲いて、高見沢がおじいさんになって、というのをもうしばらく続けて、たかみーには、できるだけ健康で長生きしていただいて、100歳ぐらいのたかみーを80歳ぐらいのわたしが見に行くという、なんかもうカフカの短篇の読後感みたいな感じになったらいいなと思います。

長生きしてね、たかみー。

2016年(祝62歳)

生まれて初めてベストテンでこの人を見たときはまだ20世紀で、あの夏この人はまだ29歳で、わたしは7歳のこどもだった。きょう2016年の4月17日、62歳の生誕祭に40歳の自分が詣でるとは、如何にも気が遠くなるような道程であったことよ。

またこの写真UPしてる

長年言いたいことがありすぎて、むしろもう何も文句が無くなりましたよ。ええい。安心して髪も伸ばせい。変なギターも作れい。微妙な曲も量産せい。アウフヘーベンですよ。

わが安心毛布としての高見沢俊彦よ。どうか元気で長生きしてください。

2015年(祝61歳)

4月17日は、わたしにとって、クリスマスもしくは花祭にあたる日です。

よく人に、ミック・ジャガーよりも好きなの?デヴィッド・ボウイよりも好きなの?と驚かれますが、わたしの永遠にして唯一無二のアイドルは、やはり高見沢俊彦です。よくこんなに好きでいると思うわ、自分でも。

そんな愛するたかみーが、今日で61歳になりましたので、みなさんにも強制的に写真を見ていただこうかと。これを見たら、ああ、高見沢、61歳おめでとう、と軽く思ってください。61歳か。。

ああ、懐かしい写真だ

とても長生きしてもらいたいです。体も丈夫だし、やたら鍛えているし、健康オタクなのでたぶん90代ぐらいまで長生きしてくれるとは思うのだけど。

2014年(祝60歳)

祝・還暦・高見沢俊彦。

こどもの頃にはじめてテレビでその姿を見てから早二十九年。10歳のわたしには31歳の高見沢俊彦はものすごく大人に思えました。

はじめて生でみてから26年。幾百のステージをみてきたことか。
あの髪型はない、こんなはずじゃなかったとか言われてますけど(←わたしに)、わたしは今でも変わらずに、10歳の時の気持ちのままで、ずっとたかみーを応援しているのですよ。

60歳のお誕生日おめでとう。
心から、どうか、1日でも、長生きしてください。

一番むきむきだった頃


2012年(祝58歳)

(註:2012年のバースデーライヴは盛岡だった。帰宅後、18日に書いたもの。最前列だったようだ)


わが安心毛布の無事58歳を祝って参りました。

バースデーライヴ、そのむかし(一体何年か思い出せない)立見席しか取れなかったのに福岡にまで行ったこともありましたが、まさかねえ、最前列で見られる日が来るとは。たかみーも私も、長生きはしてみるものですわ。

みなさんにはわからないかもしれませんが、生で200回以上彼のライヴを見ているものとしては、最近ちょっと老化にブレーキがかかったのです。でもまあ私はふつーにお爺さんでいてくれても十分応援するので、まあどっちでもよいのですが。

再来年は60歳だもんなあ。笑う。

さっき4年生の学生さんが、「ぼくがこどもの時にドラえもんの歌やってたから知ってます」って言ってたけど、そのシングルが出たとき、私とっくに社会人でした。

ほんとにねえ、いいものですよ。なにかを変わらず好きでいることは。

2011年(祝57歳)

(註:4/16が宇都宮ライヴで、車で帰ってきて翌17日)
帰宅。
今日お誕生日のひとから、逆にプレゼントを貰った。アンコールで使っていたピックが私の胸めがけて飛んできたのです。ふっふっふ。仙台から行った甲斐がありましたよ。ありがとう。57歳になってもまだ充分かっこいいよ。

弾いていたピック。右下が擦り切れている。


古希を寿ぐ2024年に思うこと

翻って今年である。古希。
高見沢氏本人がこの前の日曜にラジオで語ったところによると、今年も人間ドックも脳ドックも異常なしということだったので、わたしはもう「長生きしてね」と言うのはやめた。

長生きするのは、もはや決定事項だからである。

この先は、少しずつライヴの本数が減るかもしれない。ライヴも短くなるかもしれない。(実際今はコロナ前より30分ほど短い)でも、これからも、ゆるやかに年齢を重ねていく姿をずっと見ていく。ずっとずっと。

高見沢さん、お誕生日おめでとうございます。

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