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日光旅行 ~華厳の滝、神橋、日光金谷ホテルでランチ、おすすめガイドブック~

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

今回も、日光旅行のつづきです。(これまでの記事


一路、華厳の滝へ

TAOYA日光霧降に1泊して、日の出とともに朝風呂に入ってきました。
陽に赤く染まる赤薙山をバックに、でかでかと昇っていく朝日を眺めてのインフィニティ露天風呂。最高でした。
チェックアウトの手続きは早い時間にできるのでそれだけ済ませ、8:15~の回の朝食をとってから、卓球をプレイし、10時ホテル発バスで東武日光駅に向かいました。

中禅寺湖行きのバスに乗りかえて、いろは坂明智平を経由して華厳の滝へ。バスは混んでいたので途中まで立っていたのですが、いろは坂のくねくね道は体幹が鍛えられました。

ダイナミックに流れ落ちる華厳の滝

華厳の滝といえば紅葉の季節が有名ですが、真冬の華厳の滝もなかなかよいものです。
冷たい空気を割って、高さ97メートルの岸壁を流れ落ちる滝からはマイナスイオンいっぱい。滝の流れのなかに氷柱を発見できることもあり、見応え十分でした。

滝からは歩いて中禅寺湖まで行けます。
が、寒すぎて写真を撮ったらすぐに退散!
あたたかいバスに安心してうとうとしながら、神橋まで移動しました。

神橋

日光山内の入口に掛かる神橋

神橋は、「しんきょう」と読みます。「かみはし」ではないのですね、意外でした。
輪王寺の記事で登場した勝道上人が、大谷川(中禅寺湖から華厳の滝を落ちて流れている川)を渡る際に、現れた神様が放った蛇から山菅が生えて橋になった、という伝説の橋です。
万葉集にも歌があります。

うば玉の
黒髪山の
山すげに
こさめふりしき
ますますぞ思ふ

万葉集巻十一 読み人知らず

日光金谷ホテルでランチと「時のプリン」

神橋で、清らかな空気をいっぱい吸った後は、実際は腹ペコのお腹を満たすべく、すぐ近くの日光金谷ホテルへ歩いて登りました。かなり急な坂です。
ダメ元で確認したところラッキーにも、お昼時にもかかわらず予約無しで入ることができました。
わたしと夫は百年カレーライス、息子はカツサンドを頼み、デザートに「時のプリン」をいただきました。

この「時のプリン」は、三種類のプリンが、明治・昭和・平成どの時代のものか当てるというクイズ形式のデザート。とても楽しかったですよ。正解は、ぜひ現地で確かめてみてください!

どれが明治・昭和・平成のプリンでしょう?

のんびり歩きながら東武日光駅を目指します。
途中、行列のできるデザート屋さんの日光ぷりん亭にほんかし雲izuを横目に、駅構内の金谷ホテルベーカリーで「百年カレーパイ」とオリジナルスコーンにカフェラテ、日光三猿ビールを買い、リバティけごん号の特急電車内へ。
ゆっくり席に体を沈め、帰路に着いたのでした。

ガイドブック「ココミル」

今回の日光の旅、ガイドブックでしっかり予習して臨みました(暇人!)

軽くて持ち運びにも便利!

軽くてコンパクトなサイズの「ココミル」です。旅先でもすぐにカバンから取り出せる軽さも魅力。
内容も、他のガイドブックよりも、歴史・文化・意匠に関する詳しい情報が豊富で、体系的で、わかりやすかったと思います。

しっかり予習して臨む旅は、家族で学びのある旅となり、とても楽しいのだなとわかったので、今後も努めたいと思います。

日光の旅の記録、おわり!

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