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日光旅行 ~インフィニティ温泉が最高!TAOYA日光霧降~

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

今回も、日光旅行のつづきです。(これまでの記事


TAOYA日光霧降の迫力な建築空間

偶然空いていた、TAOYA日光霧降に泊まることになったわたし達。

エントランスから宿泊棟を臨む吹き抜けの回廊

TAOYAは大江戸温泉物語がリブランドを手がける温泉リゾートホテルブランド。その2番目のホテルとして昨年オープンしたのがTAOYA 日光霧降です。
東武日光駅から専用バスで15分ほどで着く霧降高原にある瀟洒な温泉リゾートです。

元は郵便貯金総合保養施設の「メルモンテ日光霧降」という建物。プリツカー賞も受賞したロバート・ヴェンチューリという建築家の手がけた空間は、かなり斬新で洒落ています。

ロビー近くのウェルカムドリンクコーナー

オールインクルーシブのサービス

TAOYA日光霧降はオールインクルーシブ制なので、館内で過ごす間は追加料金なく、
・到着時のウェルカムドリンク
・暖炉ラウンジでのドリンクやスナック(チョコやナッツ、ソフトクリームも)
・湯上がりラウンジでのドリンク・アルコールやアイスキャンディー
・夜食のうどん
・自動マッサージチェア
などのサービスを受けることができます。

暖炉ラウンジ。左手奥にはライブラリー。ここで夜食のうどんも食べられる
暖炉ラウンジの右手奥にあるドリンクと軽食コーナー

広々とした客室、食事はブッフェ形式

お部屋も清潔感があり、広々していて気持ちよく過ごすことができました。
バルコニーに出ると高原の新鮮な空気を吸うことができます。白銀の世界が広がり、心洗われるようです。

広々した室内(TAOYA日光霧降公式ウェブサイトより)

食事は、朝夕どちらもブッフェ形式
アルコール・ドリンクなども飲み放題です。
二部制90分なので、宿泊客が同時間帯にどっと押し寄せるので混雑必至です。

和洋中の様々な食材が並ぶのですが、味はそこそこ、温かさもそこそこ。食事にはそれほど力を入れていないのかな?という印象でした。

それでも、自動パンケーキ機や、自分でつくる海鮮丼などのコンセプトの面白さがあり、牛ステーキや豚のワイン煮、飲茶や天ぷらと、メニューが豊富で選ぶ楽しさがあり、及第点ではあります。

吹き抜けの巨大な空間に広がるダイニング

とにかくインフィニティ温泉が最高!

そして何といっても、このホテルの一番の魅力は温泉です。

シンガポールのベイサンズを彷彿とさせるインフィニティ温泉露店風呂は、霧降高原を一望できます。

あまりに素晴らしいので、わたしは
一、到着後すぐ 
二、夜 
三、朝いちばん
と三回も入りました。
冬の雪で覆われた荒涼とした山を見下ろす夕景
まるで頭上に降ってくるような満天の星空
堂々と、明々と昇る朝日を拝む早朝
いずれも、このお風呂で臨む景色は格別です。

霧降高原は初夏のニッコウキスゲが有名ですから、季節によってまた違う景色を見せてくれることでしょう。

絶景のインフィニティ温泉(TAOYA日光霧降公式ウェブサイトより)

無料の卓球エリア(息子は滞在中ずっと卓球していました)や、有料の体育館エリアカラオケルームなどもあり、ファミリー層向けに設計されています。

追加料金はかかりますが、マッサージもよかったです。
韓国出身のおばちゃんがかなり強めのマッサージをしてくれて、歩き回った足の疲れや溜まった凝りをほぐしてくれました。

館内は全体的に賑やかな雰囲気なので、ゆっくり落ち着いた時間を過ごしたい方には向きませんが、ファミリーにはコストパフォーマンス的にもお勧めできる日光の宿だと思います。

翌日以降の記録はまたつづきにお付き合いください。

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