Aician*

癒し求めてシルバニアファミリーにハマったアラフィフ。 細々とオペラ歌手をしながら音楽の…

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癒し求めてシルバニアファミリーにハマったアラフィフ。 細々とオペラ歌手をしながら音楽の先生もしています。 日常、創作、ダイエット、趣味。馬好き🐎

マガジン

  • お金のお話

    どんぶり勘定。安物買の銭失い。等々。指の間からお金がこぼれ落ちる人生を歩む自分。半世紀生きて、お金について真剣に考えなきゃいけないかな、と。

  • 1分で読める超短編小説集

    別サイトで出されたテーマをお題に400字チャレンジ。 全て1分で読める超短編小説。 目指せ、100作品。

  • ゆるゆるダイエット

    我慢しない、私なりのゆるゆるダイエット。 食事とか、色々記録していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

シルバニアファミリーに沼る。

noteを放置していた2年の間にあったこと、数多。一つは何と言っても。 シルバニアファミリーの沼にハマったこと。 シルバニアファミリーとの出会いは遡ることウン十年。妹の集めていた初期バニア。 その頃は人形よりも家具の精巧さに目を見張った。 もともとミニチュア好きだったので、とにかく初期バニアのハイクオリティ家具、食器の虜になっていた記憶がある。 それから時を経て、SNSでミニチュアを見て楽しんでいた私のタイムラインにシルバニアファミリーがちょくちょく流れてくるようになり

    • レオ・ヌッチを聴いてきました✨

      久方ぶりのサントリー大ホールは、レオ・ヌッチ。 お歳を忘れさせる歌声とイタリア人らしい愛嬌たっぷりのパフォーマンスで客さんの心を鷲掴み。 歌は1曲目からウルウルで、椿姫のプロヴァンスで泣き、 これが日本最後かと思うと最後のドン・カルロに至っては、涙止まらず。 これが『無形文化遺産』ですよ😭✨の一言に尽きます。 今日はリゴレットは聴けないのかぁ…と思っていたら。 アンコール1曲目に❗️ 前奏が始まった瞬間、お隣のおじさん(明らかに歌の人)が「やった❗️」と呟いてました。激

      • 【フォレストノベル】というサイト

        先の記事で述べた、脆弱過ぎて消えていったサイトがこちら。 〝フォレストノベル〟。 私の投稿生活はここから始まった。 スマホの台頭からかれこれ15年? このサイトが閉鎖したのは12、3年前かと思う。 現在この名前を覚えている人がどれほどいるのだろう。 消えてしまったこのサイトにも書籍化出来たクリエイターはいた。 何人くらいいたのかは覚えていない、というか当時もよく分からなかった。 今となってはサイトは跡形もなく消え去り、あそこで上位だったクリエイターも何処ぞへと消えて界隈に

        • 家を建て替える🏠

          節約に縁のない人生でした。 どっかの文学作品の書き出しみたいだが、私の人生この一言に尽きる。 しかし、ここにきて貯金の目標が出来た。 家を建て替える❗️ という事で、今我が家にどれだけの預貯金があるのか知らなければいけないのだが、 分からない( ᐛ ) 昨年、イタリアに修行旅に行き、長年の夢だったリサイクルをし、オペラ講座に参加して、トータル幾ら貯金を失ったか恐ろしくて計算もしていないのだ。 私も大概だが、夫はもっと酷い。 目に見えて無駄遣いはしないタイプだが、

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        シルバニアファミリーに沼る。

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        • お金のお話
          5本
        • 1分で読める超短編小説集
          7本
        • ゆるゆるダイエット
          4本

        記事

          初めての乗馬レッスン🐎

          お馬さんと仲良くなりたい。 この初心を忘れずに通いたい(泣 初回レッスンの感想はこれに尽きる。 〝たのしー!〟で終わった体験とは違い、覚えなければいけない、身につけなければいけない事が山ほどで、終始頭パンク状態だった。 レッスンは引き馬から始まる事を知る。 ここで先ず〝足を踏まれないように!〟と習う。 足を踏まれる? :(;゙゚'ω゚'): 多分コレ「踏まれちゃったーアハハ(*≧∀≦*)」 で済まされないよね? 怖いのは、落馬、蹴られる、噛まれる、だけではなかった

          初めての乗馬レッスン🐎

          『あたたかい雪』

          【お題:雪の思い出】  雪の降る日は温かい日。  北国育ちの母の言葉だ。  雪は冷たいよ? 首を傾げた私に母は微笑んでいた。  母の言葉を思い出したのは、今夜の雪予報のせいか、今自分がいるこの部屋の空気のせいか。  耳鳴りがする。  誰一人息をしていないのかと思うほどの静けさが異常な空間を作り出していた。  私に突き刺さる無数の視線が、暖房が効いて温かい筈の部屋を氷点下にしている。音の無い部屋は刺すような冷気に満たされていた。 『本当に寒くなると雪も降らなくなるの。空

          『あたたかい雪』

          子どものちから

          私は小学校で4、5年生の授業を担当している。 ある日の小学4年生の音楽授業にて。 ヘンデルの『水上の音楽』を鑑賞で聴かせる時に300年も前の作曲家が作った作品なんですよ、というお話をしたら、N君が喰い付いた。 「そんな昔から⁈」「そうだよ、凄い事だよね」「えーっ、」。 N君、不思議で仕方ないらしく質問が尽きない。 いやいつもの君の授業態度から考えてこの状況が私には不思議で仕方ないよ、なんて思いながらN君の質問を、補助の先生の代弁通訳も交えて必死に聞き取った。 何故この

          子どものちから

          卒業控えた息子に思う事🎓

          大学を2年も(留年して)余分に通ってくれた長男、卒業論文〆切2週間前に全て書き終わり、修正も終了したとの事。素晴らしい🙌 思い返せば25年前。 私の修士論文は〆切当日の朝に仕上がり、ギリギリで提出。 口頭試問では弁慶の立ち往生ばりにボロボロになった記憶しかない。 長男に口頭試問は大丈夫か?と聞いてみたが、教授にバッチリみてもらい、あとはプレゼンに臨むだけらしい。 そこまで出来て大学生活何故2年も余分に…とボヤきたいところだが、コロナ禍真っ只中に社会に放らら出されていたら

          卒業控えた息子に思う事🎓

          乗馬体験からの……🐴

          馬好きを拗らせた人間の行き着く先は乗馬らしい🏇 馬馬〜🎵なんて申し込んでしまった単細胞は思いがけず新たな今年の目標を作ってしまった… :(;゙゚'ω゚'): 年内に乗馬のライセンスを取る❗️🏇 ノープラン人生を生きてきた私らしい急展開。 遡ること2年ほど前。 息子があの有名な🐴コンテンツにハマった。 当然の流れか、息子競馬にハマる。 競馬歴ウン十年の夫と日々競馬談義を繰り広げている。 最近気付いた。 競馬好きには純粋に馬が好きな人と、ギャンブルが好きな人とがいて、息

          乗馬体験からの……🐴

          思い出の場所の閉店

          昨秋、思い出深いスーパーが閉店した。 24歳になる息子がまだよちよち歩きだった頃、住まいから程近いこのスーパーに行き、おもちゃ売り場を徘徊し、外のベンチに座っておやつを食べたり、お昼になれば地下のフードコートでラーメンを分けて食べたりして時を過ごした。 その頃にはキッズスペースがあったり、と子育て世代に優しく楽しいスーパーだった。 必要なものも全て揃い、それはそれは有り難い場所だったこのスーパーも、親会社が変遷し営業スタイルが随分と変わった。 キッズスペースは早々に無くな

          思い出の場所の閉店

          小説投稿サイトあれこれ①

          〝小説書きたいマン〟が世の中には溢れている。 そんなニーズに乗っかるようにネットの中には小説投稿サイトというものも溢れている。 例に漏れずの〝書きたいマン〟だった自分が渡り歩いてきた小説投稿サイトを振り返ってみる事にした。 介護の為に出かけられずほぼほぼ引きこもり生活を送っていた時期、現実逃避の為に物語を書いて書いて書きまくっていた。 ガラケー主流の15年ほど前だった。 小説投稿サイトの黎明期だったあの頃、幾つかのサイトを渡り歩いた。 覚えているだけでも片手の指だけでは

          小説投稿サイトあれこれ①

          お金のトラブルから得た学び(まとめ)

          ここまで書いてきて、母から電話がきて話を聞いてもらって少し冷静になれた。 30年以上付き合ってきた友人である。思い出は山ほどある。 私の辛かった時期、励ましてくれた友人だ。 今回のリサイタル、一緒にやろうと言ってくれたのも彼女だ。 結果、地元で歌えて親や親戚に聴いてもらえて私はよかったと思ってる。 リサイタルを1人で出来なかったのは事実で彼女には感謝している。 それをちゃんと思い出してね、と母に言われた。 母は、今回は彼女への謝礼と思って、とも言ってくれて、これからは一緒に

          お金のトラブルから得た学び(まとめ)

          ダイエット成功までの経緯を振り返る

          コロナ禍だった2020年、怖くて体重計に乗れない程太った。 これはマズイと思っている時に友人がジムに誘ってくれた。 とにかく食べるのが大好きな自分、最初はジムに通うのは痩せる為よりも食べてもこれ以上太らない為、だった。 まあ、2、3キロ痩せられたらいいかな〜、くらいの気持ちで。 結果、自分はマシン筋トレは好き、自重トレーニングは嫌い、という事が分かった。 で、マシン筋トレは痩せない。 逆に体重増え出して、なんで⁈と思っていたところで友人がもう一つの秘策を繰り出して

          ダイエット成功までの経緯を振り返る

          お金のトラブルから得た学び③

          立替してもらい支払うという状況が発生した時、直ぐ精算を済ませない人にここ数年出会っていない。 というか…人生振り返っても記憶にない。 少なくとも、こういう仕事していてそんな事をしたら秒で信頼を失い、次に呼ばれる事は無くなるから。 私の仕事に限らず、人と関わる上で借りたもの、特にお金に関しては直ぐに返さなければ信用失墜の原因になる。 と思うのだけど、彼女にしてみたらそこに常識はなかった模様。 今回、私は直ぐに領収書付き精算書の画像を彼女に送った。 けれど返信は「ありがと

          お金のトラブルから得た学び③

          お金のトラブルから得た学び②

          ここで友人が借金に至った経緯を。 私は細々とではあるけれど歌手として音楽活動をしている。 プロとして活動していればコンサートに出演する機会が数多ある。 その中に自分で主催企画して催すいわゆるリサイタルというものもあり、これを昨夏、この友人とジョイントという形で開催したのだ。 リサイタルをすると決めたのは一昨年の夏。リサイタルの準備に1年間かけた。 ホールを予約し、曲を決め、チラシを作り、チケットを作り、宣伝し、プログラムを作り、都度打ち合わせをした。 リサイタルを成功させ

          お金のトラブルから得た学び②

          お金のトラブルから得た学び①

          借金と立替。どちらも同じお金の貸し借りなのだけど、貸す側の心づもり、というか覚悟が違うって事、金銭感覚バグっている友人が教えてくれた。 借りた金を踏み倒す、という形で。 30年来の友人関係が、昨年末終焉を迎えた。 信じられない金銭感覚、絶望的に金にダラシない人だった…いや、薄々知ってはいたけどまさかここまで非常識な人間だったとは。 もはや返ってこないであろう金額のデカさを思うと悲しくて悔しくて、思いの丈をここにしたためておく事にした。 これを読んでくださった方が〝要

          お金のトラブルから得た学び①