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デトックスノートの裏設定

5:33 執筆スタート

みなさん、おはようございます。アイダです。今日もここまできました。

昨日はスマホデトックスDayでした。毎週上手になっています。昨日は6時間外出したのに関わらず、スマホに頼らず楽しめたと思います。

一つネタバレをしておきます。私が使っている手法についてです。私は、スマホ依存を止められるとは思っていません。ハナから思っていない。今私がしているのは、止めるのではなく、新しい別のものに依存をする。依存先を上書きするという考え方です。

私は、今文庫サイズのメモ帳。デトックスノートを使っています。名前は自分でつけました。なんか、漫画のデスノートみたいで面白いなと思っていろいろ考えています。

楽しいことって、自分の場合はいたずらやら悪巧みで人の裏をかくことなんですよね。あるいは人からみてバカバカしいことを真面目にやっていて、みんなその面白さに気づいてない。世界でおれだけがその魅力に気づいている。みたいな特別感もあって、面白がっています。

そのデトックスノート。物自体は普通に売っています。MDノートの紙質が好きなので、それの文庫サイズ。3冊セットで数百円だったやつを買っています。それに手帳用の小さいペンを挟んでいます。

表紙は白です。次に買う時は、つまり来月から始まる本番用のデトックスノートってことですけど。本家っぽくですね。真っ黒な表紙にデトックスノートって同じような自体で、修正液を使って表紙を作っても面白いなと思うし。

あるいは、デスノートが黒なら、デトックスノートは白に決まっているだろう!といろいろ試行錯誤すると思います。

これも何かを続けるための工夫なんですが、自分がやろうとしていることの裏設定を入念に作り込むことです。できれば、パッとわかるところと、自分にしかわからない両方の設定を作るといいと思います。

例えば、デトックスノートを黒い表紙に英語表記で書くのもいいでしょう。あるいは、ラテン語を自分で調べて、デトックスに見えなくもないけど、見たこともないアルファベットの並びで書くのも面白いかもしれません。

黒い表紙であれば、あ、デスノートを持ち歩いている、痛いやつだ!って後ろ指刺されるかもしれませんね。もしそれが嫌なら、白いノートにすればよい。白いノートはデスノートには出てきませんから。(確かそうだっったような…間違いだったらごめんなさい)

そんな風にして、一見普通のノートに、オリジナルの設定を加えまくるんです。開いた表紙の左側には、もちろんデトックスノートのルールを書くでしょう。当たり前です。リスペクトです。開くたびに、何面白いことやってんだ。これは他人に見られたら少し恥ずかしいかも。というスリルを味わうのも一興です。

文房具なんてものは、どこかのメーカーが作っているわけで。こだわりの職人が作ったものを持ち歩いてもね。いいけども。周りが気づいてくれなかったりするのも悲しいじゃないですか。せっかくいいもの持っているのに。

で、寂しいからといって、自分からこれはね、こういう職人さんがつくっていてね。とうんちくを語り出したら終わりです。めんどくさい人になってしまいます。

だったら、そこらのロフトとか東急ハンズとか、100円ショップとか、そういう簡単に手に入るものにですね。メチャメチャな裏設定をつけて、楽しむんです。

急にノートから話は変わります。「情報爆発な時代に突入する。ほとんどの情報は陳腐化するだろう。これからは、個人の人間性で勝負する時代だ。」とか主張する人もいますね。私もそれは概ね同感です。

すでに情報爆発なんですよね。いっちゃわるいけど、chatGPTが出してくれた文章なんてつまらないです。私なんかググレカスといわれて育った世代ですからね。chatGPTが出した結果は、どこかのネットの記事をうまいことまとめた寄せ集めなんです。

構成も文体も展開ももう、死ぬほど使い古されていて面白くないんです。面白くないものを、ロボットがいかに上手くやったとしても、面白くないと私は思っています。chatGPTは悪くない。今まであからさまなアフィリエイトとか広告収入目的で買いた文章を世に出しすぎてしまった。人間たちの報いなんですよね。このつまらない。という感情は。

話を戻します。個人の人間性の勝負なんです。個人の人間性ってなんなのか全くわかりません。これを求めて本屋に行ったら、また自己啓発系の本にハマる人が増えるだけです。そうじゃないと私は思っている。

裏設定なんですよ。世界観っていうのは裏設定のことです。ストーリーの表面上には決して出てこないけど。端々に出てくる矛盾とか、ズレとか。そういうのが実はここでつながっているというののをですね。隠し味にしておくんです。

誰も気づいていない。しめしめ。馬鹿な奴らめ。って世間を眺めててもいいんです。それが続ける原動力になるんですから。

お分かりの通り、noteメンバーシップ「ぼくらのフクギョー訓練校」の校長は、深刻な厨二病にかかっています。不治の病です。原稿用紙を書き続けていくうちに、治るどころか余計悪化しています。

他の人にはない、自分だけのオリジナルの人間性って、不治の病のことなのかもしれませんね。

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