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日本のサイバーセキュリティの危機的実体(22)

防衛省防衛研究所 @Nids1952

 メンテナンス終了予定時刻を43時間以上過ぎて、漸く #防衛省防衛研究所 ( #NIDS )のWEBにアクセスできるようになりましたが、このhttp:に対する拘りは何なんでしょう?

『⚠️セキュリティ保護なし』

 Microsoft EdgeやGoogle Chromeの日本語版でアクセスすると『⚠️セキュリティ保護なし』と表示されます。他のブラウザーだと赤の/マークが表示されるものもあります。セキュリティソフトの設定によっては、危険サイトとしてアクセスすらできません。

 https:移行作業に遅れたことに怒った防衛官僚から『https:にする理由は何があるんでしょうか? http:じゃダメなんでしょうか?』と言われて、メンテナンス会社は一生懸命『https:じゃないとダメなんです!』と説明したけど意味が通じずに、防衛官僚から『直ぐに元の状態に戻してもらわないと困るじゃないか!』とプレッシャーを掛けられて、元のhttp:に戻したのかも知れません。

 1994年にリリースされたWindows NT 3.5 Serverとか、2000年にリリースされたWindows 2000 Serverが使ってあってメンテナンス会社がどこから手を付けたら良いのか、把握するのに4日間くらい掛かっていても不思議ではありません。

 Windows NT 3.5 Serverの最大のメリットは、まだ、 #フロッピーディスク が使えることです。

 http:は危険なので防衛省のサーバーは、信頼できるレンタルサーバーに引っ越した方が良いかも知れません。(もちろん皮肉です)

 私は日本のレンタルサーバーなど使ったことがないので、どこが良いのか解りませんが、『ロリポップ』、『さくらのレンタルサーバ』、『お名前.comサーバー』あたりは名前が微妙です。

 しかも、『ロリポップ』運営会社のペパボ株式会社の『ペパボ』の語源は何だか考えても分からなかったので、Wikipediaで調べてみたら、旧社名の『paperboy&co.』は、新聞配達少年という意味の『paperboy』にオシャレっぽいローマ字表記『&co.』を付したものだそうです。
 
『&co.』を付けるとオシャレっぽくなるのは、Tiffany & Co.をイメージしたからだと思いますが、J.P. Morgan & Co.や、Goldman Sachs & Co.と聞くと『えげつない』という感じにしかならないのは私だけでしょうか?

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日本政府のサイバーセキュリティーを論じるのは、あまりに馬鹿らしいので、連載をつづけるのやめたい…

つづく…

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