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noteで発見した珠玉の作品(2)

 今回のeighttwoさんの詩の解釈には、かなりの創造力が必要でした。このユニークなパターンは、『とん』という音を『ton』とローマ字表記し、これをモールス信号に変換すると『- --- -・』となります。

『とんとん とんとん しきぶとん』を和文モールス信号で表すと、『..-.. .-.-. ..-.. .-.-. ..-.. .-.-. ..-.. .-.-. --.-. -.-.. --...-.- ..-.. .-.-.』になります。これに音楽的なリズムを加えると、さらに意味が広がるかも知れません。

 この詩を読んで『あれっ? 蜻蛉の季語は秋じゃないの? この寒い冬には季節外れだよね』と感じた方は、文学の造詣が深いかもしれません。しかし、季語が必要なのは #俳句 と呼ばれる日本の定型詩であり、この作品はまったく異なる評価基準を持ちます。

 この詩をどのように呼ぶべきかは、一概には言えませんが、詩というよりも『 #言葉遊び 』の要素が強いユーモアと遊び心が溢れる作品だと感じました。

 それで、この言葉遊びに #長渕剛 の『 #とんぼ 』と『 #ろくなもんじゃねえ 』を掛け合わせてみたら、『とんとんとんでもねぇ』作品になってしまいました。

『ろくな とんぼじゃねぇ~』
♬とんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん
♬とんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん
♬ろくな とんぼじゃねぇ~

長渕剛 ♬とんぼ

長渕剛 ♬ろくなもんじゃねえ

#嘉門達夫 ♬替え唄大メドレー
♬ ピーピーピー ピーピーピー ピーピーピー ピーピーピー 
♬ ポケットベルじゃねぇ~

#eighttwo さんは、デジタルネイティブ世代よりもさらに若いので、 #ポケットベル #フロッピーディスク をご存じないかも知れません。そこで、以下のフロッピーディスクに関する記事を紹介します。この記事はeighttwoさんが『とんでもねぇ』を書かれた前日のものです。

 以下は私のフロッピーディスク問題解説シリーズの一部です。日本では近年、 #AI #DX などの複雑な話題が多いですが、それ以前に、これから数年かけて #フロッピーディスク 問題を解決する必要があります。ここで言う『数年』とは、フロッピーディスクに関連する法改正の期間なので、既に導入済みのフロッピーディスク問題は、十年後も解決されていない可能性があります。

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