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Dark and Darkerというゲームを紹介したい、させてください

今日はウマの話じゃないですごめんなさい
最近巷で話題になっている「Dark and Darker」というゲームの面白さを共有したくて
筆を手に取っています

現在steamで公開されているこのゲーム、実はテストプレイ中でアーリーアクセスが2023年4月想定されてるゲームです
今回は12月23日までの期間なので限られた間しかできません
やり方?steamでリクエストしてDLするだけ!!
Steam:Dark and Darker (steampowered.com)

このゲームがトレンド入りしたときには
「○○版タルコフ」といった夢も希望もなさそうなワードもよく見受けられました
どちらかと言えばタルコフよりサイフロ寄りのカジュアル感な気もしますがまぁ誤差でしょう

さて、ゲームの本筋に踏み込んでいくのですが皆様は「ダンジョン探索」どのようなイメージ持っているでしょう?
地下・迷宮・魔物 いいですねいいですね
仲間・協力・共闘 うんうん
酒場・ギルド・ハーレム なるほどなるほど

後者ほど無縁になるのがそう「Dark and Darker」です
※ゲーム内画像使うのでネタバレ1㎜も嫌な方ご注意ください

とりあえずまずはロビー画面
選択したキャラクターの出発前ロビーですね

おっも
何考えてるんでしょうこの顔
酒場も暗いしどんよりしたネガティブオーラに包まれてます

とりあえず左下のボタンから出発しましょう
出発するとまずは待機所で16人のプレイヤーが集合するのを待ちます
黙々と他人を切りつける者
黙々と他人の頭に矢を撃ち込み続けている者
黙々と犬を殴り続ける者
突然服を脱ぎ捨てる者

シャンデリアの上で万歳しながら屈伸してる者(これ僕です)

暗いしこっわ
かわいい受付嬢もおらず笑顔で接するような同業者なんていません、どうしてこうなってしまったのか
それを読み解くのにはそもそもどんなゲームなのかを説明しなくてはいけません

このゲームはPvPvE
つまりプレイヤーもいるしNPCエネミーがいる中で生存しつつダンジョンを探索するゲームです

前述したタルコフやサイフロを経験された方は割となじみ深いと思いますが、
いわゆる「死亡全ロスト系」です
風来のシレン等で想像してもらっても大丈夫です

唯一の大きな違いは「エリア収縮がある」「脱出は時間経過の不特定ポイント」という点です
エリア収縮についてはもうだいぶなじみ深いですねPUBGやAPEX等のあれです、後半痛くなるやつ

脱出については一定時間が経過するとダンジョンのどこかに石板がせり上がってきます

脱出用や
深層用 一人で行っちゃダメ!!

赤は第2層へ進む、青は脱出のポータルを出すことができ青に入ることで初めて持ち帰りができるんですねマトリックスかな?このシステムですが個人的にはとても素晴らしいですちょっと話ずれそうなので今回は割愛

ゲームが始まると初期装備は支給されます
無限なので死んでロストしたからはい裸とはならないので一安心

ダンジョンに潜る→お宝を持って帰る→換金して装備を整える このループで資産を増やして深層に行くのが本筋になります

まずこの世界のNPCエネミー、初期装備だとむちゃくちゃ強いです
体力も平気で3割4割ワンパンで持っていきます。回復薬?お金がないと買えません
お金?ダンジョンで持って帰ってきてね

そんな理不尽な状況でダンジョンにありがちな

振り子の斧 あります


床から棘 あります


ミミック います

他にも諸々の教科書トラップある世界観です最高ですね

さらにさらに同じ志を持った同業者が16人同じ境遇にあってます
目の前でガイコツと戦う同業者がいます、こっちは弓持ってます
ここまでの話でもう分かりますね、狙う先はガイコツではなく同業者の頭
ふぅ、危なかったねなんて言う必要ないんです、亡骸から宝石拾ってニチャア…とほくそ笑むのでいいんです

ただこのゲーム、1~3人でパーティを組めます
パーティ組んだ時だけはスイッチ!!とかやる光の冒険ができるかもしれないし、みんなでキャンプファイア囲んで団らんなんてのもあるかもしれません
まぁ9割はソロを宝箱としか見てないゴブリン共なので見かけたら全力で逃げるかイチかバチかエモートと屈伸で友好関係を示しましょう
後ろでたいまつ係やりつつゴミ拾って隙あらば刺すかポータル強奪して逃げるのがオススメです

ここまで話すと嫌でも見えてきますね
この世界はラノベやなろう系である世界観ではなく、
キングスフィールドやウィザードリィを彷彿とさせる世界観なのです

そらこの表情ですわ

それでも隠し扉や宝箱が仕込まれたダンジョン探索はやはりロマンがあり、
レアリティの高い装備なんか拾ったらハラハラが止まらないわけです

実は最初のロビーで他プレイヤーの装備を見れたり、脳死手ぶらで走り回りながらちょっと拾って帰るなんてことも出来ないようになってるので
類似系統にはありそうでなかったいいポイントもあります

動きはもっさりしてるし理不尽に殺されることも多いし当たり判定に机をたたくことあるかもしれませんが裏を返せば昨今なにかと言われるエイムなんてものは重要ではなく、割とカジュアルに死ぬ楽しむことができます
正直万人に勧められるものではないですがちょっとでも好奇心を擽られたら素質あるのでぜひ今は少しですがお越しください
とてもテストプレイとは思えない世界観とゲームシステムがニコニコで待ってますよ^^

また気が向いたら何か書きますここまで読んで下さりありがとうございました

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