イツキ

早稲田大学政治経済学部1年生です。 水族館に行くのが好きです。 よろしくお願いします。

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最近の記事

同級生たちとの邂逅

9日に早稲田大学政治経済学部の新入生歓迎シンポジウムに行ってきました。 内容としては、優秀な論文を書いた学部生の表彰と、教授たちの講演、最後に立食パーティのようなものでした。 教授たちの講演はどれも個性の光る素晴らしいもので、比較政治学を専門にされてる先生や、財政について研究している先生やロシア語を教えながら、自身は日露関係の歴史を研究している先生といったような面子で、各々の研究対象に対するアプローチの違いやそれぞれの学問の体系といったものを理解する良い機会であったと思い

    • 成長を実感した瞬間

      先日と友人と二人で母校の小学校に訪問しました。その友人は小一からの友人で気心の知れる仲です。 当日、その小学校はとある中高一貫校の付属校で私たちはその正門で待ち合わせをしていたのですが、友人が寝坊をしてしまったため、私が先に小六の時の先生に挨拶に行くことになりました。 正門から下駄箱まで5分くらい歩くのですが、その光景すら懐かしく、何度も周囲を見渡しました。私の恩師とも言えるその先生は来年度から新しく持った教室の中で別の生徒たちと話していました。彼らも私と同じ中高の同級生

      • 祖父との思い出

        昨日、家族とお墓参りに行ってきました。丁度が私が受験勉強に専念していたときと祖父の闘病の期間が被ってしまい、お通夜には参加しましたが、それ以外の行事については参加を見送っていたので、良い機会だったように思います。 私から見た祖父はとても穏やかで、知性があってだけども祖父からは昭和らしい芯の強さのようなものを感じていました。 父親の話を聞くに、昔はかなり厳格で怒りっぽい人だったそうですが、本人から滲み出る賢さは当時から健在であったらしいです。 私が生まれた頃には随分と丸く

        • 損をした話

          私は中学、高校と真面目な生徒として見られていました。それゆえに、何かしら損な役回りを担ってきました。別にそれで鬱になったりとか、人間関係で悩むようなこともなかったのですが、もしそういったことで悩む方がいましたら参考にして頂けると嬉しいです。 学校では、様々なところでグループ行動を要求されます。修学旅行や授業内でのグループ発表などが良い例でしょう。 私は国語のグループ発表の際にそんな経験をしました。それは、5人1組で放課後などに時間をとって、与えられた小説の語彙やあらすじ、

        同級生たちとの邂逅

          世界史に対する誤解

          私は受験生の中では割と世界史が得意だったと自負しています。それゆえに、後輩から教えてほしいと言われることもしばしばありました。私が何人かに教える中で世界史が苦手な人に共通する特徴があるように感じました。 一つ目は、地理、特に白地図の知識が不足していることです。例えば、ソグディアナ地方という歴史的に重要な場所がありますが、そういった場所の名前などを知らないと、単純に負担が増えますし、こういった地名は正直覚えるしかないという側面があります。 この問題は、科目を切り分けて考えて

          世界史に対する誤解

          はじまり

          今年の春から大学生になります。 心機一転をする良い機会なので、日記感覚で色々なことを書いていこうと思います。 私は第1志望であった東京大学には受からず、遊び半分で受けた早稲田大学に進学することになりました。 当初こそかなり落ち込んでいましたし、高校のときの友人たちと連絡するのも躊躇うほどでした。 しかし、今となっては新しい環境に胸が躍るばかりで、先日の入学式も終始ワクワクした気持ちでした。 ここで、私がどうやって気持ちを切り替えたのかを分析してみたいと思います。 私は高一の時

          はじまり