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UBMarathon2023

6/3にモンゴルのウランバートルにて、私自身初めてとなる海外レースを走りました。

海外レースはおろか海外渡航も数回のみ、もちろんひとり旅なんて、機会がなければチャレンジしようとは思わなかったでしょう。

5/31の午後に出発し、レース翌日6/4の早朝に帰国というスケジュールだったため、滞在は3日ほどでしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。

たくさんのハプニングと喜びがあったので、少しだけシェアしたいと思います。

○あなたは私たちの選手です

前日のテクニカルミーティングで大会運営をするSaraaさんからかけてもらった言葉です。

一生懸命日本語を使って、たくさんコミニュケーションをとってくれました。

言語が異なれば、伝えたいことと受け取った内容が違うことがあるかもしれません。

それでも表情や仕草、温度感で言葉以上のものが伝えられると感じました。

○最大のハプニング

海外レースにはハプニングがつきものと聞いていました。

高地であること、異なる言語や文化、慣れない食事や土地勘…あげればきりがないですが、郷に入っては郷に従えというように全てのことを受け入れる気持ちでいました。

それでも一度だけ、冷や汗をかいたことがありました。

○「やってしまった、終わった…」

10:00スタートだから、招待選手の私は9:50に来てね、直前までアップしたりゆっくりしてて良いからね。

の、はずが、会場に着いたら9:30からセレモニーがあると(!)

時間がない中急いで10分だけ走って、駆け込んだコンビニのトイレで閉じ込められそうになりました…

ウランバートルでは、ペーパーがないのは当たり前、鍵の仕方も建物によっては異なっていました。

お世辞にも綺麗とは言えないトイレで鍵もあやしい感じはしましたが、開けられたら嫌だなと思い施錠しました。

「help! help! open it !!」

時間が迫る中、鍵が開かなくて格闘した数分間はすごくすごく長く感じました…

ここまで来て最後の最後にやってしまった、そう思いました。

jogは充分にできなかったけれど、心拍数はしっかり上がりました、!


○結果

2位でした!
10kmの周回コースで、マラソンとハーフはコースが被っていたので、モンゴルの選手と引っ張り合いました。
向かい風は私が、坂はモンゴルの選手が、そしてキツくなった時は手でサインを出したり、スペシャルドリンクをわけてくれたり…タフなレースを一緒に闘ったからこそ終わったらお互い健闘を讃えあいました。

私はゴールしてインタビューが終わったら、急に電池が切れたように脚が攣ったりと…担架で運ばれてしまいました。

回復してストレッチをしている様子。

大会関係者のみなさんと。

通訳を手伝ってくれたBymbaaさんと。

招待された選手たちと。

海外から参加した選手たちと。

スタート前。

モンゴルの選手と引っ張り合いました。

ゴール後Saraaさんと。

テレビ局のインタビュー。

⁡全ての方に感謝。
みなさんの協力に感謝します。
⁡ここに写っていない方も。
⁡#UBMarathon2023 は私を成長させてくれた。
⁡私は招待選手だけどチャレンジャーだ。
⁡また強くなって帰ってくる。
⁡みんな、ありがとう!!!


Бүгдэд нь баярлалаа.
Хамтран ажилласанд баярлалаа.
⁡Зарим хүмүүсийн зургийг энд оруулаагүй байна.
⁡#UBMarathon2023 намайг өсөхөд тусалсан.
⁡Би уригдсан тоглогч боловч өрсөлдөгч.
⁡Би илүү хүчтэй буцаж ирнэ.
⁡ Бүгдэд нь баярлалаа! ! !

【オフショットを以下にて公開】

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