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旦那さんとケンカしない方法

私には旦那さんがいます。旦那は絵にかいた九州男児で家事を一切することはなく、物を使う時でさえ私に取らせます。自分のことは自分でしてよねと思いながら言われたとおりにやってしまう・・・。もはや彼のお母さんのような立場になっている。結婚生活も3年目に突入し、可もなく不可もなく穏やかな生活をしています。10年20年続いている人にはかなわないけど、お互い気持ちよく生活するために私はケンカをしないことを心がけています。

とはいえ、昔は付き合う人とは良くケンカをしていました。「本音と本音をぶつけないと分かり合えない」という持論を持っていたからです。当時、私はナイフのようにとがっていました。気性が激しく、だれにも優しくなれずいつも誰かに怒っていました。相手が誰であっても気づいたことはきつい事もはっきり言うタイプであんまり関わりたくない存在だったと思います。こんなきつい性格の私がなんで変わったのかというと、相手の不満や愚痴を言っても気分が晴れないということに気づいたからだと思います。ケンカをした後はもっと気持ちがモヤモヤするので、エネルギーを使うのは損じゃないかと考え始めたからです。

それと、旦那はケンカすると必ず家出をします。2~3週間帰ってきません。ひどいときは3か月でした。1人で過ごす寂しさと、なんでケンカをしたんだという後悔でどうにかなりそうでした。こんなつらい思いをするならばケンカをせずに暮らせるほうがいいなと思いました。


ケンカしないために私なりの方法

1、面白おかしく本音を言う

これはよく使っています。他人と一緒に暮らすということは思ったよりも忍耐のいること。日常の些細な行動とか言動にイラっとする事が多々あります。そんな時はコントのように言ってしまおうと思いつきました。

例えば、自分がトイレに入る時にトイレットペーパーが空になっているとします。これ地味にイラっとするんです。私はこういいました。

「お願いがあるんだけど、トイレットペーパーは空になったら交換するのいい男だと思う」

面白くいうと険悪な雰囲気にはなりません。いつも私は言いたいことは我慢せず面白くして全部言ってます。だからストレスフリーですよ。


2、お願いされたときはギブアンドテイク精神で

何でも人にやらせる旦那にイラっとします。そんな時には、こっちも1つ願いを聞いてもらいます。了承しないとお願いは聞かないというと、「はい」としか言えません。それが嫌だったら自分でやると思います。どっちに転んでもおいしいので損得勘定でお願い事はするようにしてください。

例えば、遅くまで起きている日は夜中に夜食を要求してきます。その時は欲しいものがあるからとプレゼント希望を提案します。


3、めんどくさいときはふて寝する

ストレスが溜まってケンカしそうな時には1回寝ましょう。頑張って話さなくてもいいです。イライラな気持ちをリセットしたら、また笑顔で接する事ができます。相手もただならぬ雰囲気に何かを察して無理に絡もうとはしないはずです。自然と話しかけたらいけない空気があることを教えてあげましょう。


ここまで書いてアドバイス的な方法になっていないと気づきました。ごめんなさい。私はこの方法でケンカしないように適度に本音を吐き出しながら良好な関係を築いています。両親よりも長い時間を共に過ごす相手だから居心地のいい関係になったほうが得ですよね。結婚してからはケンカはせずに過ごせています。これからもケンカしらずの夫婦でありたいと思います。皆さんのケンカをしない方法あったら私にも教えてください。






最後まで記事を読んでくれてありがとうございました!