前回、幼少期～学生時代までの自己紹介をさせていただきました。
https://note.com/aikanichan33/n/nb69adc9545a2

今回は、その後新たなチャレンジをするところから。

新しいチャレンジ

社会人になったらどうしよう。

大学4年の6月末に留学を終え、スコットランドから帰国したわけですが、
周りはもうすっかり就職が決まっている状況でした。
私もここからの道をどうしようかと考えたわけです。

ただ単に、オフィスに座って働いている自分の姿を想像してみたら、
全然ワクワクしませんでした。
自分がチャレンジしてみたいことってなんだろう？って思いました。

「よし！せっかくなら世界に行こう。」

そして、
「大好きなウォルト・ディズニーのフィロソフィーを学びに行こう。」と。

約1年間、米国三越のCRプログラムに挑戦。
アメリカ、フロリダ州のウォルト・ディズニーワールドで働き、
世界という大きな海に漂いながら一生分の太陽を浴びてきました。
※三越CRプログラムはディズニー・インターナショナル・プログラムの日本文化交流大使の使命を担い、米国三越の契約社員として一定期間、米国フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド®・リゾートで働きながら、世界中からお越し下さるゲストに日本文化をご紹介する文化交流勤務制度です。
https://cr-program.com/information/

そこには、世界中からやってくるゲスト、
一生に一度の思い出をつくりにくるゲストで溢れていました。
毎日が特別で、
毎日絶対に関わるゲスト全員を笑顔にしよう、
「そのために自分ができることって何だろう？」と自問しながら、
ただ全力で一日一日を楽しんでいました。
毎日本場のエンターテイメントを肌で感じていました。

同時にそこでは本当にたくさんの方が働いていて、
障がいを持っている方がそれぞれの仕事を誇りをもって、
笑顔満点で働いているという場所でもありました。
（この話はまたどこかで詳しくお話しさせてください♪）

心に焼き付く風景をいっぱい持ち帰ることになったのです。

日本への帰国直前、またも考えることになります。
「日本でも何か違うこと、何かこれまで挑戦してなかったことをしよう。」

ダメ元で、ふと目に留まった歌のオーディションを受けました。
自分の意図とは関係なく、どんどん進む審査。

『事務所にはいりませんか？』

憧れの東京。夢。挑戦。
幼いころから大好きだった”歌を歌うこと”を通して人に元気や勇気を与えられる人間になれるのなら。
刺激的な日々が待っているとしたら。

これを逃す手はないと、上京してきたのが約4年前のおはなし。

今の私とこれから先の未来についてはまた今度。