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ドッグフードの選び方③食物アレルギー

こんにちは!

愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!

前々回より、ドッグフードの選び方について
書いています↓↓

今回は食物アレルギーのある子の対応や、
食物アレルギーを引き起こさないためのフードの
与え方について書いていこうと思います!

アレルギー対応は獣医師に従う

アレルギーは体質ですが、
その反応レベルの高さによって対応が変わります。
軽度だったら短期間の皮膚の痒みや赤みなどが
見受けられますが、
重度になると長期的に皮膚に異常が出たり、
呼吸困難を引き起こす例もあります。
蔑ろにできない症状です。

アレルギーが疑われる場合は、
病院を受診しアレルギー検査を行い、
アレルギー反応のある食材を使っていない
フードをあげるというのが一般的です。
愛犬の体毛でできる簡易的なものから、
血液で行う高額なものもあるそうです。

アレルギー検査の結果を獣医師と相談し、
与えるフードも獣医師に指示されたものを
与えるのが無難なようです。
飼い主さん自身で選ぶ際も成分表をよく見て、
アレルギー反応の出た食材が入っていないか
必ず確認してください。
不安だったら、与えようとしているフードを
パッケージごと持っていって、獣医師に
確認してもらうといいでしょう。

食物アレルギーにさせない・項目を増やさないための対策

食物アレルギーの原因は、
その食材を許容量以上に摂取することだと
言われています。
この許容量は個体によって違い、
「あと何g食べたら発症しますよ」というのは
事前にはわかりません。

ですので食物アレルギーの予防は、
同じ食材を与え続けないことが重要
になります。

フードも同じで、
同じフードをずーーーっと与え続けると、
そのフードに使われている食材のどれかが
その子の摂取許容量を超えると
アレルギーが出る。
そしてそのフードが食べられなくなる。
といったことが起こります。

その際に困ってしまうのが、
「今までこのフードしか食べたことないから、
他のフードは食べたがらないんです」
という子がいることです。
それを予防するためにも、
健康な子は色々なフードを食べさせることを
おすすめします。

おすすめアレルギー対策フード

犬にとって多い食物アレルギーは、
やはり口にすることが多い食材です。
肉類・穀物類・乳製品・魚類など、
フードに入っていることも多く、
おやつなどにも使われていますよね。

↑七面鳥をメインタンパク質に使ったフードです。
鶏肉はダメでも七面鳥は大丈夫という子も
割といます。
同じ鳥類ですが、七面鳥にアレルギー反応が
出ていない子におすすめです。
アレルゲンになりやすい穀物類・乳製品も不使用
となっており、アレルギー体質の子に優しい
商品です。

↑こちらはカンガルーの肉をメインに使用した
フードです。
肉類でダメなものがあるけど、肉類じゃないと
食いつきが悪い!という子もいます。
そういう場合はアレルギー反応の出ていない
肉を使っているフードを数種類ピックアップして、
ローテーションして食べさせてあげましょう!

↑肉類・穀物類・乳製品NGな子におすすめの
フードです。
こちらはタンパク質をアレルゲンになりにくい
魚とえんどう豆に絞っています。
珍しい組み合わせですね💡

↑こちらは食物アレルギー予防におすすめです。
使っている食材が多いため、
ひとつの食材を一度に摂取する量を
抑えることができます。
また、若いうちから色々な食材の味を
知っていることで、
いざ食物アレルギーを発症した場合の
食わず嫌いを避けることができます。
パッケージも美味しそうですよね!

食物アレルギーの型は個性豊か。
愛犬の体に合ったフードを見つけるのは大変ですが
獣医師とよく相談して、
愛犬が健やかに成長できるように、
フード選びをしてみてくださいね!

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