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プロの試合としての価値

こんにちは、アイクです。

3月18日にニッパツ三ツ沢競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第5節 横浜Fマリノス対サガン鳥栖の試合を観に行きましたが、余りにも酷かったのでnoteに書き残しておきたいと思いました。

前提として僕は5年近くマリノスサポーターをやっており、ホームゲームはほぼ必ず観に行っています。
そんな僕ですが昨日の試合は今まで観てきた試合の中でも最低で、観に行った事を激しく後悔するものでした。試合の内容が、というより興行 エンタメスポーツとしての価値がほぼ0に等しかったです。もし自分が「たまにマリノスを観に行く程度の人」で昨日の試合を現地に見に行っていたら、しばらくマリノスから離れるのでは無いかと思います。

それくらい試合としての価値も無く、時間も金も無駄にしたなと言う感覚です。

カウンターになりそうな場面でも意図しないところでボールが止まるし、ちゃんとボールをつないで攻撃できる訳でもないし、チャンスは相手のCBにロングボール放り込んで処理をミスしたところからしか生まれないし…
そんな試合観てて何が面白いのでしょうか?寒いし。

プロのサッカー選手があのような劣悪なコンディションで試合を行うこと、そして屋根のないスタジアムでサポーターが雨ざらしになる必要が有ったのでしょうか?

昨日起きた最低の試合の責任はニッパツ三ツ沢球技場に屋根が無いせいでは無く、大雨が試合前から予想されていて実際ピッチコンディションも最低だったのにも関わらず試合続行を決断した運営にあると思います。果たして興行として選手、サポーターファーストで物事を考えていたのでしょうか。甚だ疑問です。

雨の中だとより局面局面の攻防が楽しめて良い?そんなの試合をテレビで見てた人が言うことでしょう。実際に現地で試合を見てた自分の感想は雨ざらしの中レベルの低い攻防を延々と見せられる、これです。
そしてマリノスは勝ち点2を失い、マルコスジュニオールも怪我をしてしまった。

Jリーグの新チェアマンとなった野々村さんが昨日ニッパツ三ツ沢球技場に来られて試合を見てたそうですが、昨日の試合のような惨劇はマリノスの運営とJリーグ協会の判断により起こったものであるため、そのような事が二度と起きないよう改善することを強く求めます。

例えば…
・大雨の際は、雷の時と同様に試合を中止にする(ピッチ上に水溜りがあるかないかで試合開催の有無を判断する)

・悪天候下でも試合をするときは、事前に返金手続きを出来るようにする

などなど。

昨日の試合に5千円と4時間を無駄にされたと思うとなんだかなぁ…という気持ちになります。二度とエンタメとして価値の無いプロの試合を行わないようにJリーグの運営、そしてマリノスの運営には強く求めていきたいと思います。

なんか身体だるっこくなってきたんでもうnote閉じますね。昨日の試合を観に行かれた皆様、本当にお疲れ様でした。ゆっくり休みましょう。

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