山葵日記|2024.3.27.

保護猫のトライアルを始めた。保護猫ネームは、コウ君(仮)。2歳後半の男の子。体重は6.2キロある。わたしたちは、わさびと名付けようと思っている。だから山葵日記。先住猫は、ハル。

3/27(水)
朝確認したら、夜の間にトイレ(大)している!初!えらい!
カリカリも少し食べた形跡あり。
ちゅーるを別のお皿であげるが、2口くらい食べたあと、食べない。なぜ。好みじゃない味?

おもちゃで撫でても、ほぼ無反応。嫌そうにすらしない。
久しぶりに晴れていて、暖かいので自室の窓をあけたら、脱走防止策で設置している結束バンドの切り口で手を負傷。人間レベルが低い。

あっという間にお昼。
朝あげたちゅーるは食べなかったので、お昼はカリカリを変えて、その上に焼きかつおをかけて部屋を離れる。が、やはり朝は活動しないと決めているのか、少し部屋を離れたくらいでは食べていない。

そのまま、午後休を取って外出。晴れていて気持ちがいい。それだけで元気になる気がするから人間はただの動物。
猫も大丈夫な植物を探して、エバーフレッシュを購入。鉢も手に入れて、かわいい。わたしは虫全般が生理的に無理なので、植物は主にオット担当。案内してくれたお姉さんが丁寧に説明してくれた。ショッピングモールの中をぶらぶら歩き、早めに夜ご飯を食べて帰宅。

帰ってから見たら、昼に出したえさは減っていて、ちゅーるもなくなっていたので、まずまず。確認していないけど砂が動いていたので、トイレ(小)もした。

夜ご飯の準備をしているときから、ハンモックから降りてケージの隙間からこちらを確認するように伺っていて、えさにワクワクしているようでかわいい。が、わたしがいるとやはり食べに降りてはこれないみたいで、部屋を出て、階段を降りていく音を必死に聞いて様子を伺っている。
人間がいてもご飯食べられるようになるといいな。

コウ君が残したえさを捨てようと思って少し出しっぱなしにしていたら、目を離した隙にハルが見つけてすごい勢いで食べた。食べてるよ、と思って笑って見てたら、オットから「なんで止めないの〜」と聞かれた。
猫は飽き性で同じエサばかり食べていると、全然食べなくなるので、コウ君のえさは物珍しかったのだろう。

人慣れグッズとして、伸縮性孫の手(300円くらい)をネットで購入して、明日届く予定。猫は苦手じゃないみたいなので、ハルと引き合わせたほうがもしかしたら早いかもな〜と来週が楽しみだ。

相変わらず、ハルの甘えは止まらない。普段よりも確実に付いてくるし、様子を伺ってくるし、主張が強い。

保護主さんからは、この写真も、そこまで怖がっているようには見えず大丈夫とのこと。わたしはとても心配性。

iPhoneのポートレートモードだとピントが合いやすいかもしれない


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