山葵日記|2024.4.7.

保護猫のトライアルを始めた。保護猫ネームは、コウ君(仮)。2歳後半の男の子。体重は6.2キロある。わたしたちは、わさびと名付けようと思っている。だから山葵日記。先住猫は、ハル。

4/6(土)
前日の夜、ケージに入りながらコウ君は海外ドラマを凝視していた。ケージに布を掛けているので、娯楽があまり無く、刺激が嬉しいのか。ハルはほとんど画面や鏡などに反応が無いので面白い。

オットのお母さんが新たにおもちゃ(魚の形の編みぐるみ・ボール)を持って遊びに来てくださる。ケージに布は掛けていたものの、人間たちの大きめの声にびびり、ケージ内を見られて、慣れない人間の近さにシャーして毛布の下に潜ってしまう。
ハルは変わらずデレデレでたくさん遊んで撫でてもらう。

2週間ほどが経つので、ハルとの相性も見ておきたく、夜からコウ君のケージをいつでも開いている状態にする。早速ハルは縄張りを荒らされてガルガル言うも、流血沙汰にはならなさそうなので見守る。ハルはベッドも取られてしまい、怒るも取り返せずしょんぼりしていた。人間は寝た。

4/7(日)
夜の間に、ケージから出られたことが嬉しいのか、階段含めてめちゃくちゃダッシュする音が聞こえ、たまに追いかけている音が聞こえ、何かが倒れ、夜は物音で若干の睡眠不足。
夜中ふと目を開けると、寝室の入口に2回ほど顔を覗かせているコウ君と目が合った。好奇心の塊。

夜の間に何かがあったのか、ハルは自分のベッドを取り戻していて、コウ君は人間に少しビビってベッド下へ。そのまま朝ごはんを出しても食べず。
人間は外出して戻るも、変わらずベッド下。本当はベッド下塞いだほうがいいかもしれないが技術的にできるか微妙。
ちゅーるをかけてカリカリをあげると少しだけ食べた。

その後、人間はリビングで映画を見ていると、やってきてハルのご飯を食べたり、サンルームを堪能したりしていた。まだビビるが、大丈夫そう。
わたしは池崎の保護猫動画をYoutubeで流して勉強。人慣れグッズがたくさん出てくる。ひとまずホームセンターで柄の長いボディブラシを買ってみた。まずはえさやおもちゃで仲良くなりたい。


まだまだ微妙な距離感
魚中心のご飯を食べる人間にアピール
ようやく出れた!!!



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