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終わりが見えてくると途端に寂しくなる

飽き性でいろんなことに手をのばしてみたくて、とりあえず何でもやってみたい。そして誰かと共有もしたい。話をきいてもらいたいって思うことも多いし、話をききたいもっと知りたい教えてって思うことも多い。人見知りしないよね、って言われることが多いのは、多分心を許したいと思えるコミュニティにしか足を運ばないから。この世界のこと、割と性善説で見ている。

目の前のことに、ひとつずつ向き合って、喜んだり悲しんだり笑ったり、それしかできない。多分頑固で不器用。作業的にはマルチタスクではあるけれど、細かな色々を同時並行で手に持ちたいので、常にあまり余裕がない状態で予定を詰め込むのも好き。

なんだか、自分が普段いないコミュニティに所属して、お客さんとしてではなく運営する側に参加すると、アルバイトとしての身でも、いろいろと自分を振り返る機会になってありがたい。「あなたってこうだよね」っていう前提条件を取り払って、今の私とあなたで対峙できる場所を、大人になってからより求めているのかもしれない。できればパートナーともそうでありたいな、なんてぼんやりと思いながら電車に揺られる。
お風呂からあがってシャワーを浴びて、窓を開けて外の喧騒を聴きながらiTunesで流すよく知らないヒットチューン。はやくもう少し暑くなってほしいな、なんて思う。日曜の夜は、ひとりでセブンでイカの塩辛とレモンサワーを買うって決めてる。生活の質が高い暮らし、っていうよりは本当に自分のためだけのお疲れ様会。

始まりを楽しみにしているものほど、終わりが近づくと寂しくなる。寂しいこと、孤独なことは悪くない。この記事を見ても、何度もそう思うのだけれど、それでもなお、寂しさとか孤独とかそういうものについてぐるぐる考えてしまうし、そういうものを心のどこかに持っているんだろうなって人のことは信用できる。

ああ、こんなに長く文章を書いているけれど、多分私が言いたいことは、楽しい時間の終わりが近づいていて、さみしいってことだ。多分、そう。生活のたのしみ展4日目、無事に終了。あと1日なんだなぁ。

#毎日 #なんでもないこと #イベント #生活のたのしみ展

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