山葵日記|2024.3.30.

保護猫のトライアルを始めた。保護猫ネームは、コウ君(仮)。2歳後半の男の子。体重は6.2キロある。わたしたちは、わさびと名付けようと思っている。だから山葵日記。先住猫は、ハル。

3/30(土)
突然暑い。春を通り過ぎて夏の始まりみたい。晴れの日はやっぱり嬉しい。お休みなので、朝から不用品を売りに行き、査定中にホームセンターで買い物しながらカートに入った犬たちを見て満たされた。お昼はラーメン。京都は背脂ありでもさっぱり醤油味、麺細めで好みの味だった。

* * *

猫の話。朝ごはんも扉を少し開けて二人で食べた。食べ終わったあと、お互いに鳴いて会話していた。威嚇する様子はなく、それほどビビる様子もない。人間は出かけるので隔離して出発。
帰ってきたらまたご飯を別々にあげるも、基本人間にビビってコウ君とハルの食べるタイミングが合わず。

再び人間は出掛けて、帰ってきてから同じタイミングで扉を隔てておやつをあげる。だいぶ慣れてきている気がする。コウ君がビビっているのは基本人間。猫はむしろ好きと聞いていて、ハルもちょうど入ってきたので、ケージ越しにご対面。
威嚇もせず、二人で挨拶している。匂いを嗅いだり、鳴いたり。
そのまま結構長い時間、二人で部屋にいた。ハルがそばに行きたくて、コウ君のパーソナルスペースを侵害して1シャーもらっていたけど全く動じず。そこは適度に距離を取って、なんだか共存できそう。

家にやってきたときよりも確実に鳴くようになって、ケージの外を知りたそうにしている。が、人間は怖いしパーソナルスペースが結構広いから生きづらそう。引き続きケージ生活でぼちぼち慣れてもらおう。

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(人間編)
大きな公園がある街に引越してきて、晴れていたので本とお菓子、コーヒーを持って自転車で出かけた。先日、SPBSで気になっていた本たちを大人買いした中の1冊。蟹の親子さん「脳のお休み」を読みながら、周りで遊んでいる子どもたちや犬を眺める。リードから外れた柴犬がこちらにやってきたので、撫でさせていただく。かわいい。ふかふか。
まだ桜は咲いていないけど、公園にいる人たちはみんな幸せそうだった。猫は他の猫や動物との交流はほとんどないので、わたしは今回2匹目を迎えてハルとコウ君の様子を観察するのが面白い。つくづく関係性フェチだ。
オットは公園で熟睡して小さく寝息を立てていて、しばらく寝てから突然起きて、家で寝てると思った、と言っていた。彼はどこでも眠れる。

日差しは暑いくらいで、風が気持ちいい
犬がやってきてくれるハプニング嬉しい
お互いに見合って様子見


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