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#言葉の企画 2019報告会 日常のすべてが企画だ

8月31日(土)こちらのイベントに参加した。企画は阿部広太郎さん。

私も考えてみようと思ったこと

*感じたこと、心が動いたことを言葉にする訓練のために「感動メモ」をつける
*伝えるのでなく「伝わる」ように自己紹介スライドを1枚で作成
*この1年で始めた新しいこと、これから始めること
*今の現状と、企画後の〇〇がある未来を比較してアイデア出しをする
*好き・嫌いを徹底的に見つめること
*マツタケ(巻き込み、つながり、助け合い +場を作りながら待つ)
*伝えることを諦めない、伝え続ける
*言葉に敏感になる、向き合う時間を増やす
*「言葉は選べるんだ」という意識を持つ

これから

今回、#言葉の企画 2019に参加しているメンバーとして、阿部さんと共に登壇3人は、ライターや編集者ではなくて、会社員やフリーランスで「書く」を仕事にしているわけではない方々だった。でも、全員自分ごととして捉えて、企画することや言葉をかけること、伝わることについて真剣で。
「相手にどういう言葉を投げかけるかも企画」だと言っていた、テテマーチのふくまさんの言葉が残っている。
自分のいる場所で、会社で、コミュニティで、お酒を飲む仲間同士で、数えきれないほどの言葉をかけあって生きている。伝えた、言った、で終わりでなくて、「伝わった」かどうかを気にすることができると、コミュニケーションも関係性もより深くなる気がする。伝えることだけでなくて、「私はあなたに伝わってほしいと思って話しています」という姿勢があるだけで気持ちが良いなと。

私自身はあまり企画を立てる側に回らないことが多いが、企画を立てる人だけではなく周りの人たちの力もものすごく大きいと感じる。
「アクションよりリアクション」「2人目のフォロワーに感謝」どんなにいい企画があっても、やろうとする人たちがいなくちゃ意味がない。
応援しようと反応すること、言葉をかける、一緒に行動する、slackのスタンプを押すこと、なんでもいい。気にかけていてエレベーターで一緒になったときに少し話すだけでも。熱量はきっと伝播するから、静かな熱狂を止めずに、旗振り役を盛り立てることも企画の中に含まれるはずだ。

まずはそうやって成功する人を間近で応援して、人が変わっていく瞬間を見ることで、自分の番がやってきたときに動けるようになるのだろう。オンラインサロンで言われていたことにも通じるなと思い、話を聞いていた。

私たちは自分の言葉が相手に伝わった、届いたと感じられた瞬間、嬉しい。そして相手が自分の言葉をきっかけに何か行動してくれたならば、もっと嬉しい。逃げずに、諦めずに、何度間違えてもいいから、向き合い続けたいし敏感で在りたい。改めて、そう思い直した時間だった。言葉は、書くことは、伝えることは、それを仕事にしている人たちだけのものじゃない。私たち一人ひとり、みんな企画者で発信者で、責任がある。それを自由なものとして楽しみたい。学ぶことを面白がって、もっと知りたい。

#言葉の企画 #企画メシ  

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