時間に身を任せて、とにかく受け入れないこと。
自分に閉じこもることだと思ってた。

ほっとけば動く時が来るよ、いつかね
それが明日かもしれないし、10年後かも。
死ぬ直前かもしれない。

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　心が死んだとき
　疲れた時の対処法
　楽しいことがわからなくなった

どれを調べてもゆっくり休んでとか
好きなことをしてとか。

好きなことすらわかんないくらい
落ちる時ってあると思うんです。

私はまさに今かも。

昔よりお金も少し溜まってきた。
余裕がないわけではない。
仕事、慣れもでてきた。
変わらず帰宅したら出迎えてくれる犬もいる。
快適な環境で、サブスクではいつでも
見たい映画を探して見られる。
欲しい情報はすぐに手にはいる。

何も不自由がないから心が動かない。

結果に期待などしないからだ。
次に起こる結果に変わり映えなどない。

不自由はない、それが1番の不自由かもしれないですね。

とにかく動く原動力もないときに
必要なことは自分の行動の振り返りだと思う。

新しいことにチャレンジして
挫折する未来が見えるなら
昔何が好きだったか、純粋だった自分に聞いてみる。

それでもなお、簡単には見つからない。

どこに好奇心を置いてきたんだろう。
忙しい毎日の中で自分が迷子になってる。

だから昔聞いてた曲を聞いてみる。
写真を見返してみる。
トーク履歴を漁ってみる。
過去最高の作品だと語った映画を見る。

たどるしかない、自分が来た道を、
行動の始まりを。

休むことは、ただその場に立ち止まることではなく。
過去の自分を振り返ってみること。

それもできなかったことじゃなく
できたことを振り返る。

そこにきっと難しい道を選択した自分が
うずくまって泣いてる。
多分高すぎる壁を登ろうとしていたことに気付く。

もう、一度すすんでいるなら
その時の自分よりは上手く立ち回れるだろうから
また自分が正しいと思う方向へ導けばいい。

それが間違いならまた立ち止まって
引き返してを繰り返して。

たまには、迎えに行ってあげてね、自分のことを。

愛子