散々いろんな本を零細工場でずっと働いてきた時から読んできたのにも関わらず、結局またハロワの求人募集を閲覧してるよ。
一体今まで読んできた本は何だったんだって思うよ。

まあ、でもここでハッキリ言えるのは自己啓発書は無駄、無意味。読むだけ無駄。必要ない。あと、ビジネス本もハッキリ言って意味はない。一部のホワイトカラーには効くものもあるだろうけど、地方の中小零細企業で働いてる人間には無用の産物。自営業者と、経営者向けの本だよね、ビジネス本は。
賃金労働者には自己啓発本とビジネス本は無用。必要はない。マルクスの経済学をほんの触り程度だけでいいから読むだけでいいよ。
要は資本主義経済の概要を理解するだけでいい。

なんかもう、ハロワの求人募集を見てても安い所と、怪しい事業所があることに気づかされる。「こんなところに誰が行くの」って思うような事業所もある。従業員で月給１５万とか普通にあるから信じられないんだけど。手取りに換算したら１２万とか、１１万になりそうだね。
事業所名が非公開の募集もあったし、信じられないし、怪しさ満点だよ。

なんかもう、アレだわ、バイトで働くことを本気で考えてるよ。もう無理なような気がしてきた。フルタイムで働くことをね。
求人で辞めた工場の募集が出てきたし、さらにその前に働いてた工場の募集まで出てきた。どちらも月収は当時働いてた時と何も変わってなかったよ。労働時間も変わってなかったし、休みの日も変わってなかった。

どこまでいっても、時間と労力だけを浪費してしまうのか。

とりあえずは、今の失業手当の給付期間がまだあるうちにバイト先を決めることを目指すし、でも、もう大方決まってはいる。できるだけ名前の知れた会社にバイト要員として潜り込むよ。
もし、そこが受からなかったら派遣労働者として働くことも考えてる。
どっちにしても好条件のバイト先は見込めない。これが資本主義のルールだよな・・・。