コロナ禍が終わったと感じる。
国の施策、人の流れが新しくなる。友人に会うのにためらわなくなる。
物事も動き出している。
これを感じるのは遅いくらいかもしれない。

コロナ禍で「アフターコロナになったら何がしたい？」と友人に聞かれ、
「元気に家族と会いたい」と答えた。
それがかなった今、本当にアフターコロナなんだと思う。

コロナの最中からアフターコロナを見据えて動けた人が勝ち組だ。
そう言われているのを知っていた。
正解かどうか確信が持てない中で動いた。なんかいろいろやってみた。
するとコロナが終わると同時に蒔いた種が花開いた。
いろんなチャンスが舞い込んだ。

チャンスに恵まれているこの時。
そんな大切な時に限って自分が折れてしまうのだ。それが私。再確認した。

できることの量が人と比較して少ないのだ。
「多方面で活躍する人」にはなれないようだ。
そんな事実に直面している今。
できることは何だろうと考える。

チャンスは次から次へと舞い降りてくる。
それらを全部捕まえようとするとまた折れてしまうのかもしれない。

それでも何かやりたい。
専業主婦には戻りたくない。

そんな私の意地が意思に変わっていく。

ペースを落として、できることをやっていこうと思う。
そんな私のアフターコロナ。