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佐渡が恋しい-宿根木-

最後の撮休日。嵐が迫っているのは分かっていたけど、最後のチャンス、思い切ってかねてから映えポイントとして有名国内旅行雑誌の元編集長にオススメいただいていた宿根木に。


バスに乗って長距離を走る。空は嵐の予感。海は荒れて、嵐の雲がそこまで迫っているのが見える。

宿根木の迷路を歩く。


嵐が迫っている。

30分も居ない内にいよいよ嵐に追い付かれそうになり、「千石船展示館」に逃げ込むことに決める。狭い急な石階段を駆け登り、敷地に入った辺りで雨に追い付かれる。建物に駆けこんだところで間一髪土砂降りに。

土砂降りの音を聞きながら、千石船を鑑賞する。


バスの時間、調度晴れ間に入った。

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