本編その②では、初めてシーナ＆ロケッツのライブを観に行ったお話をしました。

あまりに感動した私は
この想いを伝えたい！
行動に出ます。

本編その③ここからはじまりますが、このシリーズはこの回で終わります。

写真なし文章のみの長いつぶやきも最終回です。

さっそく行ってみよー

行動に出る、その前に。
少しだけ私の父の話をしますね。

私が音楽好きになったのは父の影響もあるようです。
父の趣味は読書や映画鑑賞の他に、音楽鑑賞もありました。
音源を購入するだけでなく、ラジオ番組をカセットテープに録音して好きな曲をみつける、それをダビングして好きな曲だけを集める、などしていたのです。

当時父は、隔週発売される『FM fan』という音楽雑誌を買っており、ここで気になる番組をチェックしていました。
その雑誌には鮎川さんがチャートを批評をするコーナーがあったので、私も毎回読んでいました。

父の話はここまでにして
本題に入りますっ

ライブを観た感想を、このコーナー宛に送ったら何か反応あるのかな？あったら嬉しいな〜♪ くらいのノリで（ノリといいつつ真面目にですが）熱い気持ちを手紙に書いて送ったんです。17歳女子高生でした。

すると

なんと名前と年齢と内容が載ったのです！
ほ、ほんとに、読んでくれてるっ！

音楽ファンのええ子やねー

うわあ、うれしすぎる！！

改めて１冊買い直しました保存用として。
その後、お手紙を読んでもらえた事に感激して、続けて何回か送ったようですね。（記憶あいまい）再び載ったんです。買い直しました保存用2冊目です。

こういう雑誌は捨てられない私。実家を出る時持ってきたはずだと。
鮎川さんが亡くなってから雑誌のことを思い出して、しばらく開けてなかった保管箱の中をワサワサ探したら、見つかったんです。2冊とも。
紙は茶色くなってきてたけど、雑誌は長い間開いていなかったから、とてもきれいに保管されていて。何年前なの？すごいぞ。
読み直してニヤニヤしました。しばらくニヤニヤ。

芝浦ライブの他にも学園祭に出演すると聞いては観に行ったり、ワンマンライブだけでなくイベントにも行きました。

思い出話つづきます。

なかでも、日比谷野外音楽堂で行われたシーナ＆ロケッツのワンマンライブだったと思いますが、それは印象に残っています。
当時鮎川さん夫妻のお子様たちがまだ小さかった頃。アンコールでシーナさんがお子様たちの手を引いて、ステージ上に連れてきてくれたんです。かわいいベイビーたちを紹介してくれたのを覚えています。
そんな娘さんたちは今では立派な大人に。

家族を大事にしていた鮎川さん。多くのミュージシャンからも愛されていたのが、8月から公開されている映画を観るとよくわかります。
宣伝みたいですが、話の流れで書いてます。
タイトルはこちら
『シーナ＆ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』

もうね、だめですねー
涙が出ちゃいました。はじめはツーだったのが、ぽろぽろ、ぼろぼろ、最後の方は、たあーーー

思い出、もういっこ書いて終わります。

高校の頃、音楽の情報源はテレビ、ラジオ、CDショップ、雑誌などでしたが、テレビといえばテレビ神奈川。音楽番組がたくさん放送されていたのでよく観ていました。
横浜そごうで公開生放送をやっている番組があり、学校帰り観に行くことも多かったです。
シーナさんと鮎川さんがゲストで来てくれた日もあり観に行きました。
生放送が終わって、写真を撮ってサインももらいました。シーナさんに「（下の）名前なんていうの？」と聞かれ、書いてもらって。懐かしい思い出です。
（サインも保管箱から出てきました）

はぁ〜
いっぱい書いてしまった。

思い出話、でした！

私がライブを観に行っていたのは、長い活動期間のほんの数年間でしたが、深く濃く胸に刻まれています。

その後いろんなバンドを好きになるたび、生音を聴きに行きたくなるのは

ライブハウスデビューがシーナ＆ロケッツだったからかもしれない。そこであのような感動を味わうことができたからだと思っています。
（ライブについては本編・その②で詳しく語っています。語りすぎなくらい）

感謝しています。
ほんとうにありがとう♡

シーナさんと鮎川さんへの想いを語るnoteでした。

シーナさんと鮎川さん
ありがとう
ありがとう！
ありがとう！！

最後に
好きなことを好きなだけ書いたらこんなに長い文章になりました。
下書きを何度も読み返し、うまくまとまらないけど自分なりに書いて記事を出すことが出来ました。
好きだったこと、書けてよかったです。

本編の前に
本編・その①
本編・その②
本編・その③ ←今ココ

全部でも すこしでも
ここまで読んでくださった方
ほんとうにありがとうございました。

＼(^o^)／

おわりでーす♪