noteプロデューサーの徳力さんの『SNSの教科書』はバズりを目指すのではなく、会社員などの組織活動と両立しながら、発信のハードルを下げて、発信のためのコツが満載の名著でした

⁡前回Instagramを語る会に参加したという記事を書きました。
そちらでは本の紹介コーナもありまして、⁡私はnoteプロデューサーでSNSで人生を救われたとおっしゃる徳力さんの ⁡#snsの教科書 を紹介しました。

そこで一部ここでも残しておこうと思います。

この本は、SNSでの発信を作品やメディアと考えるのではなく、「SNSをメモ代わりに使う」というアプローチで発信の心理的、物理的なハードルをとことん下げてくれます。
そもそもバズりやSNSで仕事する(広告収入など)ことを目指さず、組織に所属している人向けのビジネスチャンスを増やすことを目的とした書籍です。

そのためか組織活動を両立しながら、真似したくなるポイントが多く、SNSのメリットなど(思考訓練になる、蓄積効果がある)も書かれており、SNSを踏み出したいけど踏み出せない「1歩踏み出したい方」に対して優しく背中を押されて発信をしたくなる本です。
私自身、フリーランスから会社員になって発信の内容、特に尖らせ方については、悩んでいました。
またどれだせSNSに時間を使うべきかを考え、優先順位を落としていました。

ですがこの本はまとまっており読みやすく、⁡読み返しモチベーションが高まりまた。
私もこれからも、何度も読み返します。

さっそく、本書にある徳力メソッドと称された「1.タイトルで言いたい事は語り尽くしてしまう 2.本文は単に思い付いたことをつらつらと 3.締まらない締め方、何もまとめずに終わる」で終えてみました。
すごく書きやすいなと実感。

力みすぎると何事も続きませんね。

もしSNSの発信に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
読んだらぜひSNSについて語りましょう。

下記の書評記事なども大変勉強になります。


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