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『ムーラン・ルージュ』7/5マチネ@帝国劇場

待ちに待った『ムーラン・ルージュ』😊7/5マチネ🐘@帝国劇場

甲斐クリスチャン×のぞ様サティーンで😍

以下、ネタバレあります⚠️

待ちきれなくて、観られた方の感想を巡ってしまったので、映画版とは違う部分もあるのだな…と、覚悟して観られました😉

映画版MRが、濃厚な赤ワイン🍷だとするならば、舞台版MRはすっきりとした白ワイン🥂と言ったところでしょうか😏

開演10分前のプレショー、もっとダンサブルでノリノリなのかと思ってましたが、真逆で、ねっとりとした"静"だったことに驚き🤭そして、観終えてみれば、プレショーが1番耽美で淫靡な雰囲気だったような…🤔本編は、割と明るめな印象😯

で、映画版との違いについて、いくつか………🔍

えっと、数時間前に観た、あの記憶が正しければ、公爵は、サティーンを我がものにしましたよね⁉️カウチのようなものに、2人で………ね❓てっきり、そこでサティーンが公爵を跳ね除けると思ったのだけど🤭……………え😧2人、そのまま袖に回収されて行った⁉️ってことは、早々に、サティーン、手に入れちゃったの😵←解釈違いだったら、お恥ずかしいのですが…💦
いや、ね、映画版では、あの手この手で、焦らされて、なかなかサティーンに手を出せない気位高い公爵のイライラっぷりも、見せ場の一つだったので、ちょっとびっくり😳
あとは、それに伴って、ラスト、公爵の手下がクリスチャンの命を狙い、仲間たちが、みんなでそれを阻止するクライマックスな盛り上がり部分もなかったし、そもそも、クリスチャンは、役者としてショーには出ないところも、違うよね😉
ぶっちゃけ、映画版通りなら、ラスト近くのシーン、客席の通路使ってくれちゃったりするのかなぁ…なんて、思ってたので、ちょっと残念😅

まぁ、映画版は、仄暗い映像と音楽を巧みに組み合わせて、独特の世界観を作り出してたわけなので、それを広くて明るい舞台空間で、同じように見せるのは難しいよね😌

さて、では、舞台版の感想をば……

まずは、お目当ての甲斐クリスチャン😍もう、まんまクリスチャンだったわ😊青臭くて、まっすぐで、初めてのことだらけに興奮してる様子とか、サティーンに対しては、the恋する青年💕そして、サティーンに拒絶された後の、項垂れっぷり😢力なく座り込んでる姿が痛々しかった😭
そして、ラスト、やっと手に入れたサティーンがあっけなく腕の中で亡くなってしまった時の呆然っぷり😭似合うなぁ…こういうひたむきなお役🥰

そして、のぞ様サティーン💎想定よりも、サバサバと明るいサティーンで、ほっそりボディにスレンダーなお衣装が"美"🤩ラスト、クリスチャンに抱かれて、息も絶え絶えに、想いを伝えるところで😭

そして、松村ジドラー、胡散臭さゼロで、カッコよくて、サティーンの保護者的な存在❓……新しいジドラー像かも🤔

中井さんのサンティアゴは、ビジュアルもお芝居もインパクト大😆上川さんのトゥールーズは、いかにも芸術家って感じでクセ強め😆

公爵のKさんは、はじめましてなんだけども、わかりやすくキレキャラで、冗談とか通じなさそうな冷血感タイプ😨ちょっと怖かった…

初見なので、見落としやら、記憶違いもあるかもしれないので、次は、もうちょっと細かなところに目が届くといいな…😊

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