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花は鑑賞用だけではない。花で世の中にメッセージを放つ世界を知った

春のように暖かいと思う日もあれば、
真冬のように凍える日を行ったり来たりしていて、
体調を崩しやすい毎日が続いていますね。
石田愛奈です。

先日、大学時代の友人が、
東京ミッドタウンで行われていた
お花のアート展に出展していたので足を運んできました。
大学の同期がいろんな方面で活躍していますが、
どんな情報をもらえるのも本当に嬉しいし、
自分の新たな糧にもなりますね。

Flower Art Award 2024 in TOKYO MIDTOWN

フラワーアートアワード2024とは

Flower Art Award は、24年の歴史を持ち、革新的なアイデアで豊かな明日を創造する気鋭のフラワーアーティストを支援し国際舞台へ送り出すアートコンペです。

フラワーアートアワード2024 in TOKYO MIDTOWN | イベント | 東京ミッドタウン (tokyo-midtown.com)

簡単に言うと、お花の世界選手権と私は捕らえました。
その日本最終選考に、私の友人の作品が選出されました。
(開催期間中に投稿できずごめん、、。)

花で表現し、社会にメッセージを伝える。

友人が残った部門は、
「花を使うパブリックアートコンペティション」
Thema「生命ーLife」というもの。

恥ずかしながら、私はこのコンテストを友人に伝えられなければ
知ることはなかったと思いますし、
このコンテストの奥深さなど語れない素人ですが、
そんな素人な私でも感じ取ったものは、
「花だからできる表現がある」でした。

写真を参考ください。友人の作品のメッセージです。

メゲルナ。
地球は私の心のようだ
後悔や不満はゴミ山のように堆積し
忘れた筈の悩み事は海の
粒子プラスチックと化して今も私の中を漂う
それでも花剥がれの上から顔をだし希望に満ちて咲いていた
そうか、地球はまだ諦めていない
ならば私ももう一度自分を信じてみようと思う


FFlower Art Award 2024 in TOKYO MIDTOWN

このメッセージを友人がどんな思いで作り、
会っていない月日の間に何を経験していたのか
私は知りません。
でも、確実に言えるのは、花というひと時で
美しさが変わるもので表現していることで
今この瞬間、この作品に出合えたことは奇蹟だと感じました。

作品「メゲルナ」 合同会社ボエム
ゴミ山を表現

確かに彼がメッセージしたようなことは、
誰にでも起きる。
花は必ず枯れる。いつかはゴミになってしまうようなものだ。
でも、花は何度だって繰り返し芽が出て、
咲き新たな希望を作れると思いました。

そのことを、言葉を使わずに表現していることがすごい。

「もっと自由に花と生きる」がコンセプトの花屋


大好きな友人のお花屋さんは、名古屋にあります。
東京に住んでいる人はなかなか手を伸ばせないかもしれませんが、
お店のインスタアカウントを見るだけでも
癒されるので、ぜひチェックしてみてください。

友人の花やへの想いや情熱は、下記記事を読んでみてください。

花屋×カフェ「Boheme.(ボエム)」で、もっと自由に花と生きる【中村区・本陣】 | 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信! (kelly-net.jp)


店舗情報

Boheme.(ボエム)
問い合わせ:090‐6588‐7915
場所:愛知県名古屋市中村区十王町1‐4
営業時間:10:00~19:30
定休日:水・木曜定休
Instagram: @boheme.nagoya


今日もワクワクな1日を*
*ainitch*
石田愛奈/Aina Ishida

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