僕の故郷は秋田県の八峰町です。
横浜在住です。
帰省では秋田新幹線こまちを利用しています。

今朝、通勤中に秋田魁新報電子版を見ていました。

あるニュースで興奮しました。

こまちの他に2つ秋田経由の新幹線が開通した際の費用対効果のニュースです。

https://www.sakigake.jp/news/article/20210622AK0001/

ニュースを読む限り、この新幹線が開通されるかどうか決定はしていないですが、これは本当に実現して欲しいです！

帰省で東京駅から秋田駅まで約4時間半かかります。

ぶっちゃけ不便です。
秋田県内に入ってからが、長く感じます。
鈍行の方がまだ速いのではないかと錯覚(？)するくらいです。
観光地ワースト1位と聞いたこともありますが、4時間以上かけて着いた先に何もない(良い意味でも悪い意味でも)となると、その結果にも頷いてしまいます。

これが東京秋田間が2時間台になるとは、もう夢のようです。
帰省も便利になり、観光も便利になるのではないでしょうか。

ぜひ実現してほしいと思います。

わたしの生まれ育った八峰町という町は自然しかないような田舎です。

たまに帰省すると新しい道ができていたり、交通は少しずつ便利になっているなと感じています。
父が、某建設会社の社員なので、父が携わった道があると知ると誇らしいです。

しかし、新しい道も建設途中で終わってしまっている所があると母から聞いたことがあります。
(実際に母が車で迷い込んだ道が建設途中の林道で「ここが通ればかなり便利になる」と言っていました)

建設途中になったのも住民の反対の声らしいです。

生態系が崩れる
ある鳥が来なくなって漁業に影響する
etc…

長年の勘というやつですかね

勘というものわたしは肯定派です。非科学的であっても、科学的なデータばかり信じることが必ずしも成功に結びつくとは限らないと考えているからです。

こういった、反対の声と工事と天秤にかけ結論を出すことは非常に難しいと思いますが、

誕生から高校卒業時まで正式な秋田県民だった(その後青森→千葉→横浜)わたしから見て、秋田県の課題の一つとしてインフラ整備があるのではないでしょうか。

このニュースにある2つの新幹線、このプロジェクトの進行楽しいです。

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