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自己紹介☆助産師hanaです。

はじめまして。愛のはな助産院の、助産師hanaです。

「ママだけが孤独に頑張る子育て」から、「自分も家族も大切に育ち合う。みんなの笑顔が溢れるくらし」になるように、生と性と命に寄り添う助産師の立場から、沢山の発信をしています。

 この活動の原点は、私自身が10年前、第一子を出産・子育てする中で、自分の理想と現実のギャップに戸惑い、育児や家事の知識や技術も、自分らしく自分を大切に暮らす術も分からず、孤独に子育てをした経験から、「そんな辛い思いをしながら暮らす女性をなくしたい」という強い想いです。

 かつて日本では、沢山の家族に囲まれて、兄弟や祖父母と一緒に暮らすなかで、小さい子のお世話や接し方、衣食住の暮らしの技術が自然と身につく状況でした。何か困難なことがあっても、隣近所の人たちと、助け合って乗り越える体制もありました。でも、今の核家族社会では、女性が自分の子どもを産んでみて初めて、赤ちゃんを抱っこするということも少なくありません。食事を自分で作らなくても、掃除の仕方が分からなくても、家計の管理をしなくても、最低限の暮らしが回るような、便利な社会になった反面、そういった「生きる知恵」を身につけずに、なんとなくぼんやりと生きている人が増えているように感じます。

 10年前の私も、家事はほとんど出来ず、赤ちゃんとの暮らしもイメージ出来ず、赤ちゃんを産んでみて初めて、「自分で暮らしを築いて生きる」という、生きていく上での基本的な根っこの部分が、自分には欠けているということに直面しました。「助けて」というべき状況でも、helpの出し方も分からない、どう頼ったら良いか分からない、そもそも自分がギリギリの状況であるということに気がつかず、頑張り続けてボロボロになっていました。

 「子育てが辛い」とか「どうしていいかわからない」とか、「私なんか生まれてこなきゃ良かった」「もう”ママ”をやめてしまいたい」「ふっと消えてしまいたい」、そんなことがぼんやりと頭に浮かんでは、消えていく。そして、そんな自分が嫌で、自分を責めて、自分が無価値に思えてくる。。。

 「幸せになりたいなぁ。」

 毎日、そんな風にぼんやり思っていました。


 そんな私でも、少しずつ、「自分」というものに向き合い、暮らしや子育ての知識や技術を身につけ、「自分は何のために生まれてきたのか」「自分が大切にしたいことは何か」を見つめ直して、今、こうして沢山の女性へメッセージを届けたいと思えるようにまでなりました。

しあわせは、掴むものでも、手に入れるものでもありません。

誰の心の中にも、もともとあって、大切に温めて育ててゆくものなのです。

幸せが自分の中にあることにまず気がつくこと、そしてその幸せを育てる方法を知ること、それが出来れば、あとは幸せはどんどん育ち、沢山の笑顔のお花が咲いて、世界は愛で溢れるのだと、今は実感しています。

そのための暮らしの知恵や技術、自分を大切にすること、家族が育ち合うこと、つまり、あなたの「しあわせの種の温め方」のヒントを、このnoteで発信していきます。

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