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「永遠の一部になる」

ラジオ初回、緊張した〜。

「愛ちゃんが "外出自粛" って言えないたびに一緒に手に汗かいた」とか「"交通情報をお届けします"とかいうのがラジオっぽくて逆に笑えた」とか「"あ、噛んじゃった" とかいうのが等身大でウケた」とか、友達と家族に散々言われながらの初回終了。

東京近郊だけでなく、全国から50-60通のメールが届いたのは、すごく嬉しかった。ラジオはいつの時代も、双方向のメディアなんだな。

そうだ、そうだ。ナビゲーターはど素人で、スキだらけ。うまくやろうとしなくていいのだ。一人じゃできないからこそ「みんなでつくる番組」として育ててもらおう。1回目を終えて、逆に吹っ切れてよかった。笑

不慣れな私はともかく、お招きしたゲストの皆さんは唯一無二の素晴らしい人々。聞き逃した方、ぜひpodcastでどうぞ!

▼サステナ*デイズ 第1回 4月2日(木)のポッドキャストはこちらhttps://park.gsj.mobi/voice/show/18476

サステナ*デイズの1回目の音声はこちらで聞くことができます。著作権の関係で音楽だけ抜けていますが、世界中、どこからでもアクセス可能。

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●11:40頃〜
「美味しい料理を作れるようになりたい!」フランスへ料理修行に行った11才の「未来のシェフ」圭太くんにインタビュー

●12:00頃〜 SDGsレポート
チーム・ドットの学生リポーター、渋江さんが見つけた身近なSDGs

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●12:10頃〜
「ファームキャニング」代表 西村千恵さん 

「もったいない野菜🥦」の瓶詰め事業について、また、野菜・農家・家庭を応援する三方良しな「レスキュー惣菜」のお話

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●12:30頃〜
「野口のタネ」三代目代表、野口勲さんのお話 「知らなかったタネの話〜いま、なぜ固定種と多様性を守らなくてはならないか」

野口さんのお話が素晴らしすぎて、メモ。F1種の種と固定種の種から見えてくる、世界と自分の繋がりの話。

「自分が作った野菜が自分の子どもの身体を作る。その子どもがまた、食べた野菜を自分の畑に巻く。収穫し、タネをとり、それをまた自分の子どもに食べさせる。昔から、そういうことでずっと命がつながってきた。 

 命が繋がるタネを栽培して子どもに食べてもらって、その子どもがまた繋ぐ。そういうことによって命というものは永遠につながっていく。自分も永遠の一部になる」

種から植物を育てることは、どこか子育てにも似ています。種の中にもともとある個性にどれだけ寄り添い、信じて、そのままで育むことができるか。心に染みるお話でした。

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▼サステナ*デイズ 第1回 4月2日(木)のポッドキャストはこちらhttps://park.gsj.mobi/voice/show/18476

サステナ*デイズの1回目の音声はこちらで聞くことができます。著作権の関係で音楽だけ抜けていますが、世界中、どこからでもアクセス可能。

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