時々考える。 友達とかと話すとき、できるだけその人に寄り添った対応をしてあげたいって思ってるんだけど、それでも、どうしても納得できなかったり、同意したくないときは、自分なりの答えを匂わせて様子伺って、辞めた方がよければ、すり抜ける。 でも、それって、どれだけ仲よくても、同じ考えの私にしか価値がないのかなって。 そうやって、勝手に相手に幻滅して、本音を隠すようになってくる。 そうすると、今まで聞いてた愚痴を聞くのもしんどくなって… でも、相手にとって、都合の良い対応をして
親の老後をどうしてあげたらいいか分からなくて、助けてあげられる余力がなくて、悩んで不安で眠れない夜が続いている。そんな時に、子育て世代の「もっと楽させて」って意見を見ると、全員がそうでないとは思いつつも、あまりにやるせない。あまりに辛い。
優しさって実はとても奥深いものだと、私は思う。単に、優しくするというのももちろん良いのかもしれないけど、個人的にたどり着いたのは、気にしないということ。 自分にとってどうでもいいことを、他者に譲りあって、関わってるのが優しさなんじゃないかって思う。なんでも、批判しようと思えば、批判できるし、相手を貶めることもできるんだけど、多分、人って自分にとってどうでもいいことを譲りあって生きてるの。 でも、その人にとってどうでもいいことだから、どれだけ強要していいとか、搾取していいっ
こないだ久しぶりにじゃんけんをした。 友人と居酒屋で食事した時のことだ。 メンバーは4人。注文した焼き鳥は5本。 みんな大人だから、好きなものを譲り合って、食べることはできるんだけど、ふと思った。 「そういえば、大人になってから、じゃんけんやる機会ってほとんどなくなったよね」 そんな感じで、ふと始まったじゃんけん大会。 その時間がなんだか楽しくて、特に食べたいわけでもないのに、最後の一本をかけたじゃんけん大会が勃発。 居酒屋での食事って、なんだかんだみんな譲り合って、
父が階段から落ちたらしい。頭を打って、肋骨を折ったから、死んだら保険屋に確認しろとの不穏なLINEが送られてきた。両親は離婚していて、長年別居している。父が住んでいるのは、私が小学3年生まで過ごしてたアパートだ。なかなか連絡が取れないから、10数年ぶりに父の家を訪れた。 なかなか開けてくれない中、なんとか入れてもらった。父の顔色は思っていたよりもよかった。結果、命の別状はないらしい。 ただ、久しぶりに訪れた父の家の変貌ぶりに私は大きなショックを受けたらしい。かろうじて、寝
何故、人を馬鹿にしたり、悪口を言ってはいけないのか。 人を傷つけてはいけないからというのはもちろんだけど、最近気づいたのは、自分に返ってくるからだということ。 間違えない人なんていないから、いずれ人間は間違える。また、環境や事情が変われば、自分が正しいと信じていたそのやり方が180度変わって、正しくないものになるかもしれない。だから、誰かに対する馬鹿にしたり、悪口を言ったりということは、巡り巡って自分に返ってくる瞬間があるんだろうなって。 新しい職場で他人のミスに厳しい人
最近の落ち込んだ時の復活方法。 転職してから、前職よりも精神的負担が軽くなったせいか、比較的冷静になれるようになった。それでもやっぱり悶々と考えてしまうことはあるんだけど、怒られてもその人自身が思い通りにさせたいだけで、私が負担に思う必要はないなって考えている自分がいる。 怒られたり、悩んだりするときって、多分、自分が持っていないことへの不満とか不安を感じているからなのかな？と思ったので、最近は自分が持っているものに目を向けようと思うようにしている。 仕事で言えば、何か失
大分ご無沙汰の投稿です。 新しい環境に身を置いて、早3カ月が経過しようとしている。経験者といえど、会社によってやり方は異なるもので、毎日模索している。 同時に、色々考えさせられることが多くて。 あまりに友達から上から目線の彼氏の愚痴を聞かされることが多くて。同時に男女について考えてみたら女性の立場ってなかなか難しい。そんなこんなで永遠に悩み続けるだろうテーマがたくさんできました。 その中で気づいた一つ。 私は、自分が幸せになる以上に、自分が誰かを幸せにできる人間でありた
私って結構運が良いかもしれない！ まず、一つ目、第一志望の企業から内定をもらえた！ 9月から焦り過ぎず、就職活動を進めたものの、なかなか働きたいと思える企業を見つけることは難しかった。それくらい前職は自分にとって転職とも言える仕事だった。 それでもなんとかかんとか就職後の働くイメージができる企業2社に応募。しかし、面接が本当に苦手で、緊張してしまい満足のいくようなものにはならなかった。しかし、第一志望の企業から二次試験の連絡があって、見事内定を獲得することができた。ちな
最近、箸の持ち方を矯正しようとしている。恥ずかしい話、28年間、正しい箸の持ち方ができないまま生きてきた。今回は結構本気だから、数年前に挑戦した時よりは持続出来ている。いままでは「食べれればいいや」と思っていたし、数年前に初めて叔母に指摘された以外、誰にも何も言われなかったような気がする。多分、母親も正しい持ち方ができていなかったんじゃないかな。 そこからいろいろ考える。 私って、圧倒的に常識がたりていないんじゃないかって。思い当たる節は多数ある。 例えば、小学生の頃、自
8月末に仕事を辞めた。 最終出勤は7月末だったから、正確に言えば8月から現在に至るまで、のんびりやりたい放題だ。 次の仕事はまだ決まっていない。 前職は辞めるのに苦労したから、退職してから1カ月くらい休んでから、本格的に就職活動を始めようとか考えていたけれど、足を痛めたり、風邪が長びいたり……。終いには、ほとんど引きこもりだから、寝れなくなるし自律神経がおかしくなっている感じもして、体調が万全という日がなかなかない。 でも、ニートになってから早3カ月が過ぎようとしている。
SNSを見ていたら、とある声優さんのサインを複製コピーして仲間に配ろうとしている方がいた。悪気ないのは分かるんだけど、それ、結果的に推しの価値を下げることに繋がっているよと、悲しくなった。 新聞とかネットニュースを見ていると、「〇〇パフォーマンス」という言葉をたびたび見かける。「コストパフォーマンス」は聞き馴染みがあるかもしれないが、最近は「タイムパフォーマンス」という言葉を聞くこともあるかもしれない。内容がわからないのに映画やドラマに1時間から2時間超えの時間を費やすのは
前職の後輩と、関西プチ旅行をした。コロナ禍以前、初めて友達と年末旅行に山梨へ行ったのだけれど、その後コロナ禍となってしまい、なかなか踏み出せず…。今回の旅行は、私にとって結構な冒険となった。 出張やイベントのついでに軽く観光することはあったけど、旅行目当てで関西を訪れたのは初めて。初日に、ユニバーサルスタジオジャパンへ行って、2日目は京都の清水寺で紅葉を楽しんだ。計画性がある旅とは言えなかったけど、時間に縛られずゆったりと楽しむ旅行はリラックスできてなかなか良かった。 今
お世話になった人が亡くなった。 数ヶ月前から、「もしかしたら…」って話は聞いていたけど、自分の仕事が忙しいのと、闘病中に迷惑だと思って連絡を滞ってしまったのは自分の責任。口には出さないけど、本当はお見舞い来て欲しかったかもしれない。あれだけお世話になったのに、甘えるばかりで何も行動に起こせなかった。申し訳ないって泣くことだけじゃ意味がない。 親との折り合いがなかなか悪くて、どうしようもない時に間に入ってくれたのはその人だった。スーツとか、ベッドとか…必要なものを買ってくれた
できればポジティブなことを投稿したいんだけど、自分の気持ちの整理的役割で文章書きがちなので、どうしてもネガティブ、ネチネチしてしまう。どんどんアウトプットして、浄化していくしかないねー。
一人で抱えきれないことがあって、後輩にLINEを投げた。ただ、LINE上で話を聞いて欲しかっただけなのに、深夜23時。心配して、電話をくれた。優し過ぎて暖かくて、めちゃくちゃ泣いた。ありがたい。この沼抜け出せないな…ってぼんやり思う。 ここで頭をよぎる、浪川大輔さんの「イエローマン 」の歌詞。 人の価値は手にした物じゃなくて 与えられるものが価値になる これの意味、いまいちうまく掴みきれていなかったんだけど、こういうことなんだろうね…。 例えば、自分の行動に価値があっ
