なかよう

一口馬主、投資、読書に関する備忘録。

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最近の記事

ドラスタ妹に想うYGGと下河辺牧場の関係

話題のドラスタ君の半妹。厩舎とか値段とかミスプロクロスとか厩舎とか思うところはあるものの、それ以上に想うところがありました。 それは、YGGと下河辺牧場との関係性の復活。 前にXで書いたのは自分の妄想なので真相は分からないけど、ドラスタ君に出資した大きな理由だったクラブと生産牧場との繋がりが切れてしまったかもしれないのは悲しい限りでした。 そんななか、結構難しい交渉があったことがうかがわれる条件でドラスタ君の妹をYGGに持ってきた某代表の手腕には文句なくスタンディングオベ

    • 2024.1の出資馬成績と諸々。

      先月の出資馬成績と一口関係の出来事の振り返り。 出資馬の成績JRAの成績 13戦3勝(3-1-1-3-1-4、連対率0.308、掲示板率0.692) 会心のスタートでした! ・初めての1月のJRA勝利 ・ 〃 月内3回の重賞出走 ・1年以上ぶりのキャロットの勝利 と、かなり喜ばしいポイントが複数あったので、是非ともこの調子が1年続いてくれることを祈ってます(無理💦) 地方の成績 13戦6勝(6-3-0-0-0-4、連対率・掲示板率0.692) こちらも会心。勝利は笠松

      • 2023年の振り返りと2024年の目標。

        かなり今更感はあるのですが、自分の備忘のために、昨年の目標の振り返りと、今年の目標の設定を。 2023年の振り返り 一口馬主の目標 ① JRAと地方で25勝 〇   JRAで14勝、地方で16勝で計30勝できました😊 ② 重賞勝利 〇   ドライスタウトがオーバルスプリント、武蔵野Sを勝ってくれました😊 ③ 新規出資を10頭程度 ×   22年産世代は既に18頭、多分あと数頭は増えますね💦   何でこんな無理難題を目標にしたんだろ。 ④ 勝率と勝ち上がり率でサンデ

        • ダノンレジェンド産駒の検討(R5.11)

          最近、ダノンレジェンド産駒の勢いがすごいですね。 グリーンで様子見してて、残口がいつまで余裕あるか心配になってきたので、ちょっと調べてみました。 まず様子見してる仔はこの仔です。 ジャドールの22父:ダノンレジェンド 母:ジャドール 母父:フジキセキ 社台F産 総額1200万円(1口6万円) 母高齢なのは気になりますが、兄姉の勝ち上がり率は悪くないので、この値段ならリスクリワード悪くないかなと思っています。 ダノンレジェンド産駒の勝ち馬傾向とりあえず、今年(R5.1~

        ドラスタ妹に想うYGGと下河辺牧場の関係

          現3歳(20年産)の成績まとめ

          先週で3歳未勝利が終わったので、20年産の成績の総括というか反省会。 全体について結果は、14頭に出資して、勝ち上がり4頭(勝ち上がり率28.6%)。 未勝利馬の行方は、サラオク5頭、乗馬1頭、地方転出2頭、格上挑戦2頭。 2着まで行ったのけど勝ち上がれなかった馬が3頭いて、特に勝ち上がり確実と思ったモキチとジャミーレが長期休養で未勝利中に復帰できなかったのは痛かった。 あと、この世代から馬体とか歩様の見方を勉強し始めて、これまでの血統や牝系の要素に加えて、馬体・歩様の要

          現3歳(20年産)の成績まとめ

          2023セレクションセール(YGG落札馬)の雑感

          サマーセールでの落札馬について書いたので、ついでにセレクションの落札馬についても、二次募集時までの備忘のためにメモ。 エスコフィオンの22父:ハービンジャー 母父:ディープインパクト 生産:エトルタファーム 牡 鹿毛 落札額:770万円 中央所属? ボトムラインを重視する立場としては、5代母Courtly Dee(つまりファミリーナンバーA4)は見逃せない。 近親に毎日王冠勝ちのダークシャドウ、種牡馬Green Desertは3代母の全兄、ノーリーズンやワンアンドオンリー

          2023セレクションセール(YGG落札馬)の雑感

          2023サマーセール(YGG落札馬)の雑感

          先週のサマーセールでYGGが5頭落札。募集まで数か月あって、いま感じてることを忘れそうなので、主として自分の備忘のために。 ロマンスガッサンの22父:ホッコータルマエ、母父:タイキシャトル 生産:プログレスファーム メス 鹿毛 落札額:330万円 地方所属? ホッコータルマエと相性が良いと有名なNijinskyを(Caerleon経由を含めて)2本持ってるのはかなりポイント高い。 小岩井基礎繁殖の1頭で未だに活力が繋がってるアストニシメントに至る牝系も、ボトムラインを重視

          2023サマーセール(YGG落札馬)の雑感

          グリーンの22年産先行募集(延長戦)

          8/18(金)の午後6時20分頃、残業中の休憩でふとスマホをいじったら、2つの情報が目に入りました。 グリーンファームの先行募集の申込状況(①レッドソンブレロ、ゴージャスランチ、マゲバ、デグラーティアが満口、②ナスノシベリウス、レーヌジャルダンが残り約30口) アレグロモデラート(ナスノシベリウス19)が来週帰厩して、次走は中山1週目の想定 ハーツコンチェルト、ソウルアンドジャズも、それぞれ来週、再来週に帰厩 この情報からいくつかのストーリーをイメージすることができま

          グリーンの22年産先行募集(延長戦)

          グリーン22年産の先行募集申込結果。

          申込みの結果紆余曲折を経て、候補に挙げていた馬から先行募集はこんな感じで申し込みました。 ナスノシベリウス(1口20万円) → 様子見枠へ レッドソンブレロ(1口12万円) → 申込(第1陣) ゴージャスランチ(1口10万円) → 見送り マゲバ(1口10万円) → 申込(第1陣) デグラーティア(1口11万円) → 申込(第1陣) レーヌジャルダン(1口8万円) → 様子見枠へ レッドソンブレロ レッドソンブレロは難問でした。字面検討時のNo.1だが歩様が微

          グリーン22年産の先行募集申込結果。

          グリーン22年産の先行募集雑感③(デグラーティア、レーヌジャルダン)

          最後は残りの2頭。 デグラーティアの22父:ビッグアーサー 母:デクラーティア(16歳) 2/16生 馬格、歩様(+) いかにも短距離馬っていう筋肉量が好印象ですね。 肩が立ち気味に見える割には前肢が前に出ている印象で、後肢もよく伸びているに見えるので(もう少し強い踏み込みがあるとより良いけど)、良さげに映ります。 繁殖成績(△) デビューした兄姉7頭のうち4頭が勝ち上がりで、まぁ安定した繁殖成績といってよいと思います。特に、新馬戦は7頭中5頭が掲示板(2着が2頭、

          グリーン22年産の先行募集雑感③(デグラーティア、レーヌジャルダン)

          グリーン22年産の先行募集雑感②(ゴージャスランチ、マゲバ)

          次は、手術歴ありの社台F産の2頭。 ゴージャスランチの22父:ブリックスアンドモルタル 母:ゴージャスランチ(7歳) 4/23生 グリーン募集の経緯(〇) 母は吉田家名義、1つ上の半兄は社台RH(本家)募集なので、グリーン募集の理由が気になるところですが、今年の初めにOCD手術を受けたということで、術後の経過待ちのために本家の募集に間に合わなかったと推測できます。 で、社台F産の、競争能力に余り関係ない経緯で本家募集に間に合わず、グリーンに回った馬は全体的に、馬質いい傾

          グリーン22年産の先行募集雑感②(ゴージャスランチ、マゲバ)

          グリーン22年産の先行募集雑感①(ナスノシベリウス、レッドソンブレロ)

          まずは、当初から有力候補にしていた2頭の雑感。 正直、この2頭にうーんと思う点があったところから、今回の悩みは始まったと言っても過言ではないかも。 ナスノシベリウスの22父:レイデオロ 母:ナスノシベリウス(13歳) 5/14生 グリーン民には馴染みのナスノシベリウス産駒、4世代連続の募集です。 抜群の繁殖成績(+) 7番仔ですが、1つ上の半兄ソウルアンドジャズ以外の5頭は勝ち上がっていて、ハーツコンチェルト以外の4頭は2勝以上を挙げている抜群の繁殖成績。グリーンで募

          グリーン22年産の先行募集雑感①(ナスノシベリウス、レッドソンブレロ)

          グリーンの申込方針(今のところ)

          メインクラブ・グリーンファームの募集動画、厩舎や測尺等の情報がそろったので、今シーズンの山場を迎えてます(ただし、8月6日午後7時時点で、カタログは届いてません。)。 今年は、去年よりも申込みを抑えたいので(定期)、先行募集は2頭まで、特別提供馬は余程微妙じゃなければ申込み、その他は様子見で入厩前に1、2頭程度という方針でした。具体的な2頭の選択については、字面検討の時点ではナスノシベリウスとレッドソンブレロに抜けていて、動画を見ても余り考えは変わらないかも…と予感してました

          グリーンの申込方針(今のところ)

          22年産YGG先行募集の申込

          先行募集に申し込んだ馬は、結局この4頭でした。  ウェルアウェイの22(1口)  ランウェイの22(1口)  ブロードハーストの22(2口)  トーキーの22(1口) 先行募集で申し込んだ馬の雑感そもそも… ① 最近キャロやグリーンの字面検討や、セレクト・セレクションの歩様動画を見ていたせいか、それと比較するとどうしても見劣りしてしまうこと ② セレクションで結構すごい牝系の馬を落札したし、2次募集のラインナップを見てから決めたいこと など、先行募集は後ろ向きでし

          22年産YGG先行募集の申込