【じじい放談Ⅳ 第6会 もしトラ】

毎日の出来ないことばかり、出来ない毎日が何時までも続くのだろう! 閉塞感です。
多くの人が閉塞感を持ち始めると、仲間を探し始め、人々を纏めようとする人が現れます。 トランプ前米国大統領が、アメリカ一国主義を再現しようとしています。 いわゆる、「もしトラ」です。

日本は経済大国から約40年間の経済政策の失策で国民の半分以上が貧困層(中央値の半分以下の年収)に落込み、不公平感が社会に蔓延しています。 そんな中に、政治屋(稼業政治家)の「パー券」騒動が明るみに出ましたが、不正を正す司法も目先の法律論を優先し、最も重要な使命の社会正義を実現出来そうにありません。
「米国の過剰に膨張した経済力を国内に圧縮して経済の体力回復をしよう」とするのが、トランプ氏の云う「偉大なアメリカを再び」のようです。 実現には米国政治家のロビースト(取巻き)を付替える事になり、既得権者が猛烈な抵抗をしています。
米国国民を、日本と同様に社会に蔓延した不公平さが既得権者に向けることが出来れば、「もしトラ」の再現になります。日本でも清貧さに美徳を感じる国民性を纏める事が出来れば、世界に誇れる政治と経済を持つ国で暮らせそうです。

毎日「呑んだくれ」られない「じいさん」が「玉子かけご飯」をタマに食べながら、「(日米の)もしトラ」で憂晴らしをします。

収録 2024-1-26
配信 2024-2-11
ロケ地 幸喜公園北側ビーチ@名護市

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