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【2度の就活を経て感じた事 大人がよく言う「会社に入ってからやりたい事を見つければいい」それで本当にいいの?】


こんにちは!
みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?

4年生は就活があってなかなか気が抜けないですよね><

私も少し前までは就職活動をしていたので、
その時に気づいたこと・学んだ事がたくさんあり
今はその経験を元に色んな人の就活相談を乗っています

なので、同じく迷っている人に
何かお力になれたらと思い、
大事な考え方をまとめました!


就活の面接において大事な事

その1:面接は内容ではなく気持ち

その2:やりたい事は仮でしかない



その1:面接は内容ではなく気持ち


みなさん、
人が発する言葉って実は20%しか伝わらない
って知ってましか?

面接では筋道立てて話すのは大事だけど、
もっと大切なのは、雰囲気、目線、話すトーン

ある企業の人事に聞いたところ、
面接官は部屋に入った瞬間
その学生を採用するかどうかか
分かるみたいです

自信があるか?
堂々としてるか?
とかが大事

でもそれができる前提には
自分に自信があるか?やりたい事をはっきり言えるかどうか

表面上でつくってもすぐにバレてしまうので、
どれだけ自己分析できたか、
将来と向き合えたかが大事ですね


その2:やりたい事は仮でしかない


「でも将来何をやりたいかいまいちわからない」
「自分やりたいと思ってることが本当にやりたいことなのか」
と思う方も多いかもしれないです

ここでの前提として、
やりたい事ってやってからじゃないと本当にやりたい事なのかは分からない

もしかしたら違うかもしれない

ここで大事なのは、
自分が「なぜそれをやりたい」かを深掘りする事

なぜ海外に行きたいのか?
海外に行って観光をするのが好きなのか?
それとも、文化の違う人と話すのが好きなのか?

文化の違う人と話すのが好きであれば日本でも
できますよね

という風に自分が興味ある事を
なぜと繰り返し(7回繰り返すと良いと聞いた事あります笑)
7回は最初はきついと思うので、
最低でも3、4回ぐらい意識すると良いですね

深掘りをすると
自分自身の価値観ベースでのやりたい事
が見つけられるから、
より的確になりますね


その後大事なのは、しっかりと仮説検証をすること

例えば、実際にその分野で活躍している人にお話を聞いてみる、

何かアクションをしてみることで、実際自分がそれ関して本当にやりたいのかどうかが分かる

選考がどんどん進むについれ、もうそんな事をやってる時間はないと思うかもしれないけど、人と会うのはたったの2時間でできるし、実際就活に使う時間は工夫すれば自分の時間の20%で足りてしまう


メッセージ


よく「会社に入ってからやりたい事を見つければいいじゃん」と言う人もたくさんいますが、私はそれはとても危ない考え方だなと思います

先ほど冒頭でも、「仮説検証」が大事とお伝えしました。多くの学生は就活で「仮説」を作ります。将来〇〇がやりたいんじゃないか?と

しかし、その「検証時期」が会社に入ってからだと、それが本当にやりたい事じゃなかったとき、なかなか会社は変えられないですよね


今3分の1が会社を辞めてしまっているのもその理由じゃないかと


なので、皆さんぜひ就活中も自分のやりたい事を見つけるための活動をやめないでほしいです

それはなんでも良い、ボランティアでも、サークル活動でも 自分の仮説を持っての行動であれば


就活中にそんな事してて大丈夫なの?と周りから心配されるかもしれませんが、ぜひ自分が良いと思った方向に突き進んでください!



プロフィール

吉岡愛羅(よしおか あいら)

所属:青山学院大学 文学部英米文学科4年

内定先:リンクアンドモチベーショングループ

過去やってきた事:・各種資格試験取得(TOEIC975点、英検1級、中国語検定準1級、HSK6級)
・イベント企画(国際交流イベント、国際協力ビジネスコンテスト、ソーシャルキャリア、異文化理解ワークショップ 累計集客人数100人)
・学生団体代表(World third place国際交流団体)

今やってる事:

・オランダツアー代表
https://twitter.com/Studytour2019
・Co-lab創設
・The social impact副代表(社会課題解決を当たり前にする企画団体)
https://tasukake.weban.jp/archives/group/the-social-impact
・学生団体TOPAZ運営
https://twitter.com/TOPAZleader
・イベント企画(キャリア、異文化理解、多様性、教育等)
・就活相談、キャリア相談

経歴:幼少期に海外で育ったため、
帰国後逆カルチャーショックを経験し、
居辛さを感じた

大学3年時にオーストラリアに一人旅をしたのを
きっかけに、「もっと文化の異なる人が受け入れられ、
日本を多様性溢れる社会にしたい」という想いの種が芽生え
今の活動に至る

興味分野:異文化理解、多様性、多文化共生、教育、アイデンティティー、社会課題等

「ブログ記事」
:https://note.mu/airaptingidi/n/nb4b33c85f529?fbclid=IwAR2BNSwJaLt81hc-HTT5aBC8E4kfGDT2-tbmRu_i2aQASFfLh0kLIJBTrBQ


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