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障がい者手帳を取ろうと思って

娘さん20歳までに障がい者手帳の取得を希望してます。

ずっと『主治医に相談しなきゃ』と思ってはいたけど相談できずにいたのを、やっと前回の診察時に相談できました。

不安障害はあるけど、それだと申請は出来ないから双極性障害での申請になると主治医の説明。
最初は鬱と診断されてて双極性障害と分かったのが最近なのでタイミング的には良かったのかも?

双極性障害の薬に変え暫く経ち、かなり症状は落ち着いてます。
動けない食べれない程の不調が減ってます。(無いわけではない)

診断書を書いて頂く為に事前調査的な紙を数ページ2時間近くかけて書きました。初診の前の症状も書くよう主治医から言われました。要するに心療内科受診に至った経緯の詳細。最初に調子崩したのは中1だから…あれ?令和じゃないよね、平成何年?そんな記入になりました。
記入にnoteで色々症状や過去の覚え書きしてあったのが役に立った、記録って大事。

手帳の申請が通る為の調査書類だから事実を詳しく書くのが大事。なるべく詳しくは病院の受け付けでも言われました。

記入して気付かされたのは、1人で出来ない事が多い。それを再認識させられた、と娘は少し落ち込んだ。

動こうと言う気力が無い事がある、日常生活でやらなくちゃ駄目と思っても行動に繋げられない。酷い鬱状態時は薬の服用が難しい。(酷い時は私が口に薬を押し込んで飲ませてる)
水も自発的に飲まない事もあるから夏は熱中症になりやすい、っていうか去年はなった。(今年は毎朝水を飲ませてます)
人多かったり密室空間は辛いから行動が制限される。知らない場所も難しい。近所は知ってる人に会いそうなので嫌(対人恐怖症なので少し知ってる人が怖い)
些細な事でも予定外の事が起きると対処は不可能。

躁状態の時は行動の制御が難しい。(衝動買い増えます)多分、食欲コントロールも難しくなってドカ食いする事もある。

記入してても不安障害の症状なのか、双極性障害の症状なのか不明なのも多い。まぁ、先生が上手に纏めてくれるでしょう。

以前数ヶ月お世話になった先生は「アナタは申請通るから落ち着いてる時に申請で平気」とは言われたけど、申請が通るかは出してみなくちゃ分からない。(主治医からは申請が必ず通るとは限らないと説明された)

取得を本格的に決めたから、市役所の障がい福祉課に早めではあるけど相談に行った。
診断書を頼むのに病院独自の事前調査書類を記入してます〜なんて説明したら病院名を聞かれた。
他の市なんですけど、とクリニック名を答えた結果、職員さんが調べ「そこの病院なら問題ないです。どれ位通ってますか?」中学の時から、と答えながら「駄目なとこあるの?」と沸く疑問。(実はあるらしい)

自立支援の申請の説明は病院でされた、と答えたら「ばっちりですね」だそうでした。
ちなみに自立支援は障がいの治療費負担を軽減する制度です。通れば薬がめっちゃ助かる。
他市とは言えスクールカウンセラーと市の相談室から紹介された病院だからね。

病院の見極め方は知らないけど、各種申請は役所で相談に乗ってくれるので聞くのが確実。

今の状態を再認識して、高校の学校行事に100%ではないけど参加出来たのは本当に先生方やクラスメイトのおかげだったのも再認識。
数日宿泊の修学旅行や1泊のディズニー、1泊のスクーリング。参加出来て良かった。