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大好きスクール

乙です。藍郎です。
実を言うと私は学生であります。平日は9〜13時まで4コマの授業をこなしております。
初日に学校で英語レベルを測る面談とペーパーテストを受けたのですが用意しておいたとっておきの自己紹介を披露すると馬鹿ウケ。

早くも人気者になりそうで参ったなぁ!!

なんて思っていましたが、ある程度の英語力があると思われてしまったようで中級者クラスに入れられてしまいました。
これが結果的に不味くクラスでの授業に全くついていけずクラスメイトや先生が楽しそうに英語を使って話しているのをぼんやり眺めている時間が続き私はまるで置物の様になってしまいました🪆

先週末にそれをみかねたアンゴラ出身🇦🇴のスパ先生が授業終了後に残る様に私に命じて二人は放課後に校長室らしき部屋に行きました。
そこで女性校長のパパーマ先生から(恐らく)私の英語力では中級クラスで大変な苦労をするであろう事、周りの生徒に悪影響が出てしまう事、などを親切に説明して頂き来週から初級者コースに行く事を勧められました。
もちろん私はその提案を快諾。
自分の英語が通用しなかった事にガッカリどころかホッと一息😎
そもそも他の生徒はあんなに自然に英語で話せるのに何故ゆえに英語学校に通っているのか疑問です。

何故? 英語だと why? (ホワイ)   です😀

イヒヒ!!

さて、他の生徒はどんな人なんでしょうか?
理由は分かりませんが五十人くらいの学生の半分はサウジアラビア🇸🇦やアラブ首長国連邦🇦🇪などの中東から留学に来ているアラビック。興味深いのは全員が男性である事です。
私は初級者クラスに今週から入れられたのですが私以外の男性は全員アラビック人。

あらビックリ‼️



って思いました。イ〜ヒヒヒヒヒ!!

ひょっとしたら男性優位な社会構造で女性が留学する事は認められていないとかの事情があるのかもしれません。
クラスメイト八人の中の女性二人はアンゴラ人🇦🇴のバレンティナさんとコンゴ人🇨🇩のミューミューさん。
ミューミューさんは19歳の女の子だそうです👧
面白いのは彼等の母語です。
アンゴラ出身の人はポルトガル語。コンゴ人がフランス語。
他にもブラジル出身がスペイン語…などなど。

西洋の植民地主義はアフリカだけにとどまらずアジアや中東にも大きな影響を与えています。
ベトナム🇻🇳はフランス、インド🇮🇳はイギリス、インドネシア🇮🇩はオランダに支配されていました。

つまり何が言いたいかと言うと彼等は英語学習する為の下地をすでに持っている。
ゆえに初級者クラスにいてもスピーキングの覚えはとても速く初級者の分際でにこやかに談笑しています😄😆😎😀
ここでも私は再び置物🪆🪆ムカつきます😡

情けない限りですがしゃーない❗️しゃーない‼️

と言うか興味深いです。国際色豊かな人達の多言語は聴いているだけでもワクワクします。
彼等は英語留学するくらいだから育ちもいいのでしょう。誰も彼も私を見ると爽やかな笑顔と挨拶で嬉しくなります😊🙌
これからも彼等から学ぶことは多そうです。

そんじゃーね〜🍖🍷


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