7/30 Hello Sleepwalkers アルストロメリア東京 恵比寿リキッドルーム

ライブの内容というかハロスリに対して思うことを綴っています。

大事件だ。


あのHello Sleepwalkersのドラマーのユウキが抜けてしまうのだ。

この知らせは今年の4月1日、エイプリルフールなんて呼ばれるような発表されたが、

嘘ぴょ~んエイプリルフールでした~!とはならないんだろうと、真剣に受け止めた。

そしてライブを7月の終わりにやると発表し、
そこから現体制ラストライブに向けてや
次体制の準備があったのだろう、
特に表面では目立った活動無く、
この現体制ラストライブの日が来てしまった。

沖縄地元の同級生、顔見知りのメンバー

話は自分がハロスリを好きになった時期に遡る。
円盤飛来、センチメンタル症候群などを聞いて
ハロスリにハマり調べていくなかで驚いたのは、
沖縄で結成された元々顔見知りや、
同級生で結成された地元からのメンバーのバンドだったということ。

例えば上京してきて大学で出会った
生まれ、出身が違うような人で集まったバンドとは訳が違うのだと当時から良く力強く認識していて、
このメンバーで、いつかくる終わりまで突き進んで
行くのだと感じていた。

と、ユウキ脱退の知らせを聞くまで思っていたこの感情であった。

7/30 アルストロメリア 東京


そして今日現体制ラストライブの日、
5人でのHello Sleepwalkersを集大成をぶつけに来た
メンバーの気迫は特に今日は一段と強く、
フルボルテージでこのライブを駆け抜け切った。
ユウキの魅せ所も特に多いライブで、
ドラムソロではもうユウキの持てる全てのテクニックを使ってるんじゃないかと言うぐらいの演奏で
正直ハロスリのドラマーはこの人じゃないと叩けないと思ってしまった。
一人一人メンバーをフィーチャーしたライブを
これからやっていっても良いんじゃないかと
思うぐらいユウキにスポットが当てられて文句無しのユウキの締めくくりだったと思う。

そして、最後にボーカルシュンタロウがハロスリはこれからも続いて行きます、新曲も出しますと発表してステージを去り、
早速終演後の出口で4人体制のアーティスト写真になっている新曲のフライヤーを配っているのを受け取った。
現体制が終了してしまう悲しみを引きずらないようなそんなユウキやファンに対してバンドの決意のようなフライヤーだと自分には感じた。
ユウキとの、5人の想い出がその今後の道を照らしていくのだろうと思う。

これからも活動を続けてくれる限り一緒に走り続けたいと思う。今後のHello Sleepwalkersに期待。

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