見出し画像

愛生会の沿革、事業展開の歴史:生活インフラとしての愛生会1

社会福祉法人愛生会は1986年に法人が認可されました。

愛生会の沿革

ですが、愛生会の始まりは、認可される前から小さい保育施設から私たちはスタートしました。

当時この地域にある保育施設は全く別な方が運営しておりましたが、その運営者とそこに通わせている保護者との間に保育方針等をめぐってトラブルがありました。

その保護者の代表の方から、その施設の運営をやってもらえないかと私の父に打診があったことが最初のきっかけだったと聞いています。

しかしそこからが大変でした。
当時その保育施設を引き継いだはいいものの、無認可でやっていたので、運営費は一切入ってこない、保護者からの利用料はこれまでと同様の額しかいただけないとして、毎月百万円単位での持ち出しとなっていました。

当時、毎月の持ち出しを負担しつづけていた父から、
「何か一つ間違えたら、破産して一家離散してたかもな」
「事業をやっていたら眠れなくなることはあたりまえ」
「事業をやってたら血尿くらいあたりまえ」
というワードをのちのち聞かされました。

当時小学生くらいで、のほほんと過ごしていたあのとき、そんなことになっていたのかと成人してから知ったときは衝撃でした。

そしてこれらの言葉は、私が経営を引き継ぐ際の覚悟の言葉となりました。

こうしたこともありながら、様々なまわりの助けもあり、社会福祉法人として認可をいただき、社会福祉法人愛生会が始まりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?