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そのままでいる怖さ

11ヶ月名乗ってきた「よかよか学院理事長」を辞めました。
いろいろあったのは事実。
目に見える出来事はたくさんあった。

横須賀という土地が大好きになって、ここでのつながりもできたしね。
ここでできることも本当におもしろい。

だから、全く後悔とかないと思ってた。
学校はつくりたかったけど、思いはかわらずもっている。
だから言い続けていけばいいと。

そうしたら、ここまできて引き止めてくれる方がいました。
特に相談もせず、ぽーんと辞めるって伝えただけなのに。

その方と話して話して、気づけば深夜まで。
そこまで時間かけてもらってようやくでてきた私の思い。

自分らしくいる、あり方でいることが怖い

私は何もこれといってできることがありません。
よかよか学院でも、見ている・人に会ってくる係だった。
だから、全体をみていられるから理事長になったはず。
窓口として、人に会っていけるし。

なのに、それだけでいいっていうのは私にとって恐怖でしかなかった。

それだけでいいの?
ほかに何かしなくちゃいけないよね?
ここにいていいの?
なんかやることない?

その不安から引き受けていた雑務がたくさん。
器用な面もあって、秀でるものはないけど浅く広くひと通りいろんなことができちゃうのです。
これまでの生きる術だったんだろうなぁ。

あり方でいようといっている場で、不安から承っている仕事はうまくいくはずもなく。

「ほら、私なんかダメなんじゃん」
っていう事実を作り上げてた。
ある意味、望み通りなわけで。

抱え込み、ダメな事実を作り込み、もうやだー!となったのでした。

これまでにも逃げ出した経験あるのだけど、どれも逃げ切ってたり、しれっとなかったことにしてもらっていたんです。
だから、怒ってもらいたかったのもある。

やり残していることってたくさんあるんだなぁ。
それに付き合ってくれるよかよか学院、すごいところです。

やることは変わらず、よかよか学院の理事に戻ることもしません。
自分らしくいるチャレンジをまたさせてもらいます。

横須賀でやることも変わらず、進めていきます🎵
認めて欲しくて頑張る!じゃなくて。
そのときの楽しいやりたいを正直に。

サムネはふらっと月曜日に会いにきてくれたよかよか学院の仲間。
足を骨折してても写真を撮り続ける。
すごいわぁ。

みんなが優しすぎて、たおれそうになってるけど。
ちょいと休憩しつつ、やっていきます。


こんな経験ができるとこってないです。
嘘がつけない時代。
やり残したことをやれるこの場所が広まっていきますように。



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