いしだあい@みんなの学校をつくるまじめな遊び人

まじめな遊び人 3児母+小学校講師+場づくり 誰でもふらっと来れて好きな事とことんでき…

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まじめな遊び人 3児母+小学校講師+場づくり 誰でもふらっと来れて好きな事とことんできる新しい学校つくり中 まずはお母さんから!日々のちょっとした見方の違いをお届け♡ 時々横須賀愛も発信

最近の記事

10歳の社会人を育てる教室に息子が参加してるのを見て思うこと

参加するまでのこと新型コロナの影響でステイホームをしてる中、目にしたこの記事 シェアしていたのは以前参加したことのある「先生の学校」の主催者で、複業についての本も書かれている三原菜央さん。 三原さんのシェアするものは興味深いものが本当に多いので見てみたら、これまた本当に興味深く。すぐさま長男に話して、申し込んでみることにしたのでした。 全ての才能に目を向けようという会社のキャッチフレーズと、10歳の社会人を育てる教室として運営されているスタジオあおに、私自身がものすごく

    • 「こどもだけのお店屋さん」vol.2 初ミーティングをしました

      vol.1というか、はじまりのところは前記事から↓ 「こどもだけのいろんなお店屋さん」に向けて、1月18日に打ち合わせをしてきました。 これもこどものほうから、会って打ち合わせがしたいと打診があり、予定を合わせて会ってきました。 話を聞いて、みんなでやることとお願いしたいことをまとめているところ↑ 「どうしたらいいかわかんないー!」と緊張していた子たちでしたが、ちゃーんとここで何をしたいかはもっていて関心関心。 今日のメインはこちら↓ ・当日のかざりについて相談す

      • 「こどもだけのお店屋さん」をやりはじめました

        夏ぐらいだったかな? 私の友だち(小4)から、「あいちゃん、お店屋さんがやりたい!」ってLINEが届きました。「いいよーやろやろーー」と即答。 話を聞いていると、 ・こどもだけのお店屋さんがいい ・本当のお金が使いたい ・友だちにもお店を出してほしい こんなところがとりあえずの「やりたいこと」としてあがってきました。 私は、「そうなんだねー」って返すのがメイン。 まず、やりたい!ってなったのが撮影。 自然の中でこどもが並んでいる写真を撮って、ポスターとかに使いたいっ

        • 戦慄かなのさんの話から考えるコミュニティ

          戦慄かなのさんの話を聞く機会がありまして、これは行ってみたいと思ったのです。 [戦慄かなの wikiより] 幼少時から母よりネグレクトを受け、学内でいじめられ、中学2年時に自殺を図る[2]。JKビジネスに関与して高校時代に女子少年院へ送致され、1年8か月[3][4][5]矯正教育を受ける。退院後に薬局で事務員として働くが数か月で辞め、ライブアイドル活動を始める。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/戦慄かなの 私もね、父親はリストラされ借金も抱

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          わたしの思い描く”がっこう”

          いつもそこにあって、誰かがいる。 気の合う人もいるし、いつもいるけどしゃべったことない人もいる。 ここでは何をしてもいい。 ルールはひとつ。 尊敬するばなな先生の考え方からもらったもの。 「自分を幸せにすること。みんなを幸せにすること。」 何もしなくたっていい。 ま、何もしないっていうのは自分が思ってるだけだけどね。 何もできないわたしも、入口に座って来た人と話してる。 ひさしぶりだねー!って、見ない間に大きくなったこどもと遊んでる。 今日のプログラムは写真の授業が

          分刻みスケジュール

          予定を入れるのが得意です。 あーここの午前中空いてるからここ行っちゃおう、とかできる。 こういうことずっと考えてる。 そうならなくてもいいし、やめちゃうこともあるのだけど。 昨日もそんな感じで、予定を詰め込んでた。 午前中の場所で、黙々と消しゴムはんこを彫っていたら、 主催チームのかたに「あいちゃんはほんっと忙しそうだよね、分刻みのスケジュールなんて私にはできないわ〜」と言われた。 あ。そんなもんか。 と、そこで気づいたわけです。 忙しい方がいい、と思っている。

          またしても、野球チームにはいりました

          引っ越す前、半年ほど長男は少年野球チームに入っていました。 母の勧めが大きくあって、わたしの弟が入っていたチームに入部。 監督も当時と変わらず、母が楽しそうにしていた。 2ヶ月もすると、「行きたくない」が始まった。 前日からお腹痛くなる始末。 よかよか学院の講座にどうしてもいきたいから休む、とかね。 時間的にも全然野球に参加できるのに。 学校も野球も休みがちになった時期があったんだよなぁ。 で、引越しを機に習い事はすべてやめた。 次男と娘がやっていたスイミングも、長男次男が

          またしても、野球チームにはいりました

          お金について考える

          家庭科の次の単元で、「お金」について触れるんです。 それについてぼーっと考えています。 教科書を読むと、「無駄なものは買わない」「お金は極力使わない」と言っている気がする。 わたし自身、「お金=悪」と思っている時期が長かった。 父親が借金したり、そのせいで母親が苦労していたり、旦那がお金にルーズだったり・・・いろいろあるのだけど。 わたしが「お金のことなんか話しちゃいけない」って思っている節が大きかったように思う。 それがことを大きくしていたような気がする。 だって、結局

          譲れないもの

          休み明けの1週間が終わりました。 わたしは4日間だったけど、いやー疲れた。 インフルエンザの足音もひたひた聞こえる。。。 3連休で収束しますように!(無理か!?) 今日のできごと。 3兄妹+パパでお風呂にはいって静かな時間…になったのもつかの間。 怒鳴り声とぎゃーぎゃー言ってるのが聞こえてきまして、バタバタバッタン!と勢いよく長男が出てきました。 思いっきり怒ってます!っていう顔をして。 聞くと、パパに怒られたと。 あったことを聞いて、何を思って何が嫌だったのか聞く。 で

          スタートアップイベント終了しました

          新しく立ち上げた、よこすかパパママ学園のスタートアップイベントが終わりました。 カバー写真はいつの間にか撮ってもらっていた、お気に入りの写真。 受付って好きなんだよなぁ。 お金を預かるとか苦手で、すぐどっか置いといたりしちゃうんだけど。 必ず全員と会えるしね。名前も確認できるし。 30人集めるぞー!なんて無謀かな?とも思っていたけど、結局44人ものかたに集まっていただきました。(キッズ含む) まだ、どんな活動しているのかもよくわからない私たちのところへ来てくれるなんて感

          スタートアップイベント終了しました

          間違えた・できない、を正直に

          家庭科の授業をうけもつことになって、1ヶ月。 ついに調理実習のときがきました〜 「ごはんと味噌汁」 五大栄養素のことも学習して、味噌汁のすごいことを学ぶのよね。 ごはんが鍋でも簡単にたけたり、吸水や出汁で味が違うなんてことも伝えられたらいいなぁ。 と、今は思っているのだけど。 もう10年前のこと。 5年生の担任をしていたときのこと。 専科はつかず、家庭科も自分でやることに。 そしてきた「ごはんと味噌汁」の調理実習。 前日、同僚と材料を買い出しに行き、帰ってきたら・・・

          「浮く」ために手放すもの

          今日はよかよか学院のオンライン校にちらっと参加してきました。 ばなな先生が4時間しゃべっているというので、最後だけ。 そこで、出てきた「浮く」ということ。 浮くって、水泳をずっとやっていた私にとって身近な言葉。 選手で上手に泳げるようになっても、「浮けー!沈んでるー!!」ってしょっちゅう言われてた。 調子いいときって、水面を走るように泳ぐことができる。 でも、反対に、いくら腕と足を動かしても、重たくて水中をもがくような日もある。 私には、浮きたいなら沈んでみようってい

          新しいことはじめます

          宣言していた通り? 横須賀にて、新しいことはじめます。 ママとパパ。 みんなで子育て時期を楽しもう!っていう団体。 子育てって、青春みたいだよね〜っていうメンバーの言葉から、学園にしちゃおうよ!っていう話になりました。 (学院の理事長を卒業して、学園の生徒会長って・・・・何やってんだっていう声が聞こえる) 子育てっていう繋がりから、 「友だち」をつくったり、 一緒に遊んだり、何かつくったり・・・ 授業やったり、行事やったり、部活やったり。 わいわいやってみたいなと

          「みんなの学校」をみて思ったこと

          今日はこのイベントに行ってきました。 友だちに「あいちゃん興味ありそうだから」って教えてもらって、さらにスタッフのかたに繋いでもらって映画もみせてもらいました。 まず、思うのは特別な学校じゃないっていうこと。 立ち上げというきっかけがあったけど、はじめから「みんなの」を掲げていたわけでもなく、ましてや定着してもいなかったということ。 地域の方は反対していたそう。 きっかけになる出来事をこどもたちがたくさん起こしてくれて、ひとつひとつ向き合ってきたからつくられていったもの。

          休みかたを忘れてる

          昔っから、「休む」ということが苦手。 小学校も皆勤賞だったし。 スイミングスクールも休んだことって本当にない。 高校生のときの部活ですら、「しっかり休め」「休むのも練習のうちだ」って注意された記憶がある。 自分としては、休んでいるつもり。 これを休んでいる、っていう感覚かな。 これを休んで他のことをする、だから他の人から見たら休んでいるようにはみえない。 たぶん、今回もそんな感じになるのかも。 ひとつのことを、ほぼ手放し完了。 まずはゆっくり休んで、っていってもら

          そのままでいる怖さ

          11ヶ月名乗ってきた「よかよか学院理事長」を辞めました。 いろいろあったのは事実。 目に見える出来事はたくさんあった。 横須賀という土地が大好きになって、ここでのつながりもできたしね。 ここでできることも本当におもしろい。 だから、全く後悔とかないと思ってた。 学校はつくりたかったけど、思いはかわらずもっている。 だから言い続けていけばいいと。 そうしたら、ここまできて引き止めてくれる方がいました。 特に相談もせず、ぽーんと辞めるって伝えただけなのに。 その方と話して